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千一夜
第21章 第四夜 線状降水帯 ⑤
 伊藤が燈を抱きしめて、燈は伊藤の胸の中で眠りの中に落ちていった。二人とも夢を見ることはなかった。疲労は体だけにくるものではない。心にもふいとやってきて、頼んでもいないのに棲みついてしまう厄介者だ。
 静寂に包まれて二人は朝までぐっすり休むことができた。
 最初に起きたのは伊藤だった。燈の匂いで伊藤は起こされた。若い女が放散するいい匂いだった。伊藤は燈にキスをした。それは燈を起こすためではない。燈が愛おしいからキスをしたのだ。それから伊藤は燈の乳首を吸った。
「先生のエッチ」
 伊藤の愛撫で燈が起こされた。
「悪かった。燈の乳首が可愛くてついつい吸ってしまった。謝るよ……まだ六時だ。もう少し寝てていいぞ」
 伊藤はナイトテーブルに置いたBell&Rossを手に取ってそう言った。
「先生、昨日の続きしてください」
「昨日の続きか」
 伊藤は燈の乳首をまたしゃぶり始めた。昨日の続きの始まり。
 キスをして乳房を弄り、乳首を舐める。それから燈のリクエスト。仰向けになっている燈の脚を広げて顔を燈の陰部に埋めた。燈の小陰唇を広げて伊藤はピカピカ光っている穴に舌を入れる。すると「ダメ!」と言って燈が体を思いきりよじらせた。伊藤は燈の尻をしっかり掴んで燈の雌穴を舐め続けた。
 燈は体をくねらせ続けたが、最後には両脚で伊藤の頭を挟み込んだ。
「先生、気持ちいいからダメ!」
 体と言葉は反比例する。伊藤は燈のま×こ汁が枯れるまで舐め続けようとしたが、燈の雌汁が枯れる気配は全くなかった。燈の女汁は溢れ続けた。
 燈の脚の力が抜けたとき、伊藤はベッドの上で立ち膝をついて肉棒を燈に向けた。
「舐めろ」
 伊藤が燈に命令した。
 燈は右手で伊藤の肉棒を掴むと亀頭を口に中に入れた。燈の舌が、勢いよく伊藤の亀頭を舐め回した。伊藤が燈を見る。燈も伊藤を見上げて伊藤の様子を探っていた。肉茎を搾り上げながら燈は伊藤の男性器をしゃぶった。燈は伊藤の金玉も揉んだ。
「先生のおちんちん私のおま×こに入れて」
 燈が伊藤にそう強請った。
 正常位で伊藤は燈のま×こに挿入した。
「先生のおちんちん本当におっきい」
「燈の彼氏とどっちが大きいい?」
「先生のバカ」
「ふん」
 伊藤は肉棒を燈の膣の深いところまで押し込んだ。
「うううっ、気持ちいい」 
「……」
 伊東も気持ちいいと言おうとしたがやめた。
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