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千一夜
第2章 第一夜 三白眼の娘 ②
 黒川は犬の格好をさせている幸恵のおま×こに肉棒を挿し込んだまましばらくじっとしていた。幸恵の膣圧をもっと感じたい。そして幸恵のおま×こに自分の肉棒の記憶を植え付けるのだ。
 黒川が幸恵の背中に覆いかぶさる。一度は外したが、もう一度身に着けさせた白のマイクロビキニの紐をぺろりと舐めた。
 成熟には程遠い匂い、まだ発育途上の幸恵の匂いが黒川を包んだ。還暦の黒川の顔がだらしなく緩む。
 黒川が幸恵の腰を掴んで腰を振り始めた。幸恵の膣中で自由に動き回ることが許されなために、黒川の腰の動きはどことなくぎこちない。
 黒川が突くたびに「痛い、痛い」という幸恵の声が何かのリズムのように聞こえてくる。ただその幸恵の声も、初めに聞いた痛みを訴える声よりも弱くなっているような気がする。やがて痛みは快楽に変わるだろう。そうあってほしい気持ちと、そうならないでほしいという気持ちが黒川の中にあった。
 締め付けのきつい幸恵のおま×このせいで黒川はいきそうになっている。早くいくのも悪くはない。なぜなら時間はまだたっぷりある。何度でも幸恵の中に出すことができるのだ。
 黒川は幸恵のマイクロビキニをずらして幸恵の小さな乳房を揉みながら親指と人差し指で乳首を摘まむ。もちろん黒川の腰の動きが止まることはない。そして幾分スムーズに幸恵の膣中を肉棒が動くようになった。
「あっ、あっ、あっ」という幸恵の小さな喘ぎ声が続いている。
「幸恵、気持ちいいか?」
「……」
「気持ちいいのか?」
「……うん」
「どこが気持ちいいんだ?」
「……乳首とか……」
「乳首とどこが気持ちいいんだ?」
「……痛いけど、あそこ」
「あそこって、どこだ?」
「……あそこ」
「あそこってどこだ!」
「……おま×こ」
 雄と雌の後背位での交尾。黒川は雄犬に倣って幸恵の背中に体を密着させて、両腕を幸恵のお腹に回して抱えた。幸恵を逃がさない。幸恵の深いところで射精する。幸恵が妊娠したとしてもそんなことはどうでもいい。今は目の前の快楽に浸るだけだ。黒川はそう考えていた。
 幸恵のお腹を抱えている腕に力が入る。そして還暦の黒川のピストン運動も速くなった。幸恵の若い匂いが黒川の鼻孔に突き刺さる。そのときだった。黒川は幸恵の膣中に二度目の精液を放った。二度目のその量も少なくはなかった。
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