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千一夜
第22章 第四夜 線状降水帯 ⑥

リビングのソファで伊藤は希に体をぴたりとつけて酒を飲んでいる。白いガウンを着た二人だが、希のガウンは解けていて、希の豊満な乳房は露わになっていた。伊藤はときおり希の大きな乳房を揉んだりしていた。そして希の手も伊藤の乳首に伸びてきている。
「不思議だよな。成年年齢が十八に引き下げられたのに酒を飲んではいけないなんてなんか矛盾しているような気がする」
伊藤は、飲んではいけない子に無理やり飲めとは言わない。でも、誰かに隠れて酒を飲む子を叱ることも伊藤はしない。
「このお酒、めちゃくちゃ美味しいです」
「酒の味がわかるのか?」
「何となく」
「何となくか、ははは」
伊藤と希はスプリングバンクをロックで飲んでいる。
「笑わないでください」
「ははは、悪かったな」
「でもパパ可愛いです」
「可愛い? それどういう意味だ」
「だって速かったから」
「速いって……射精のことか?」
「……」
小さく頷いて希は悪戯っぽい目を伊藤に向けた。
「希が悪い子だから、僕は速くいったんだ。全部希が悪い」
「どうして?」
「希がスケベだということだ。希はおしゃぶりがうまいだけではない。ちんぽが大好きなビッチだ」
「パパのばか」
伊藤はグラスをテーブルに置いて、希の胸元に顔を埋めた。乳房を舐め捲り、最後には乳首を強くしゃぶった。
年齢だけ見れば高倉希はガキだ。だが、むっちりとボリュームのある希の体は、世界に出しても決して引けを取らない美ボディだ。伊藤がこれだけいい体の女を抱くのは本当に久しぶりだった。
「本当に希はいい体しているな。彼氏とは毎日やるのか?」
「全然」
「希の彼氏はばかなのか。こんなにいい体の女なんて簡単に抱けるものじゃない」
「週に一回……でも今は十日に一回かな。それに……ふふふ」
「何がおかしいんだ?」
「パパと同じで彼氏も速いの」
「僕と希の彼氏は希に早漏にさせられたんだな」
「パパのばか」
パパのばか、何度聞いても心地がいいと伊藤は思った。四十になったが子供からそんなことを言われたことがない。本当に子供がいたら、こんな言葉をかけられることもあっただろう。まぁ自分の子供にフェラなんてさせることはないが、伊藤は希の匂い包まれてそんなことを考えていた。
希の手が伊藤の肉棒に伸びてきた。
「どうなってる?」
「パパのおちんちん、また大きくなってる」
「不思議だよな。成年年齢が十八に引き下げられたのに酒を飲んではいけないなんてなんか矛盾しているような気がする」
伊藤は、飲んではいけない子に無理やり飲めとは言わない。でも、誰かに隠れて酒を飲む子を叱ることも伊藤はしない。
「このお酒、めちゃくちゃ美味しいです」
「酒の味がわかるのか?」
「何となく」
「何となくか、ははは」
伊藤と希はスプリングバンクをロックで飲んでいる。
「笑わないでください」
「ははは、悪かったな」
「でもパパ可愛いです」
「可愛い? それどういう意味だ」
「だって速かったから」
「速いって……射精のことか?」
「……」
小さく頷いて希は悪戯っぽい目を伊藤に向けた。
「希が悪い子だから、僕は速くいったんだ。全部希が悪い」
「どうして?」
「希がスケベだということだ。希はおしゃぶりがうまいだけではない。ちんぽが大好きなビッチだ」
「パパのばか」
伊藤はグラスをテーブルに置いて、希の胸元に顔を埋めた。乳房を舐め捲り、最後には乳首を強くしゃぶった。
年齢だけ見れば高倉希はガキだ。だが、むっちりとボリュームのある希の体は、世界に出しても決して引けを取らない美ボディだ。伊藤がこれだけいい体の女を抱くのは本当に久しぶりだった。
「本当に希はいい体しているな。彼氏とは毎日やるのか?」
「全然」
「希の彼氏はばかなのか。こんなにいい体の女なんて簡単に抱けるものじゃない」
「週に一回……でも今は十日に一回かな。それに……ふふふ」
「何がおかしいんだ?」
「パパと同じで彼氏も速いの」
「僕と希の彼氏は希に早漏にさせられたんだな」
「パパのばか」
パパのばか、何度聞いても心地がいいと伊藤は思った。四十になったが子供からそんなことを言われたことがない。本当に子供がいたら、こんな言葉をかけられることもあっただろう。まぁ自分の子供にフェラなんてさせることはないが、伊藤は希の匂い包まれてそんなことを考えていた。
希の手が伊藤の肉棒に伸びてきた。
「どうなってる?」
「パパのおちんちん、また大きくなってる」

