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千一夜
第3章 第一夜 三白眼の娘 ③
 黒川は幸恵の体中を舐め回した。小さく膨らんでいる胸と乳首。脇の下(くすぐったいと言っていた幸恵だが、最近では喘ぎ声を漏らすようになってきた)。そしてお腹と背中。無毛と言っていい幸恵の陰部を黒川は時間をたっぷりかけて舐めた。そんな黒川でもさすがに足の指を舐めるようなことはしなかった。
 その様子を幸恵の母親である涼子がずっと見ていた。自分の乳房を揉み。陰部をまさぐりながら黒川と幸恵に目を向けていた。
 黒川は幸恵の体を舐めながらあることに気づいた。涼子と幸恵の違いは胸の大きさと陰毛の量だけではなかった。涼子は思ったこと、いや感じたことを隠すことなく口に出す。それも大きな声で卑猥な言葉を連呼する。
 例えば、乳首を弄りながら「乳首気持ちいい」とか、秘部を弄りながら「おま×こぐちょぐちょ」とか。壁の薄いマンションやホテルなどでは涼子と寝ることを躊躇うくらいの大音量で絶叫するのだ。
 最初、黒川は涼子の演技なのかと思った。妙に芝居がかった声だったのでそう思ったのだ。ところが違った。この女は本当に快楽に落ちてそう叫んでいるのだ。スケベな雌犬なのだ、そう黒川は思った。
「おい、よく見てろ。今からお前の娘のま×こに俺のちんぽ入れるからな。もっとそばに来て見ろ」
 涼子が黒川と幸恵に近づいてきた。
 黒川が正常位で幸恵のおま×こに挿入する。挿入の際、幸恵の顔が少し歪む。幸恵の両手が枕の両端をしっかり掴んだ。
 黒川が肉棒を膣奥に押し込んでいくと「うううう」という声が幸恵から漏れた。
「幸恵、気持ちいいの?」
 涼子が自分の娘の顔を覗き込んでそう尋ねた。
「呼び捨てにすんじゃねぇよババぁ」
「ごめんなさい。幸恵ちゃん、気持ちいいの?」
 涼子が言い直す。
「オナるの止めるなよ、くそババぁ」
「ごめんね、幸恵ちゃん」
 そう言って涼子は両手を自分のおま×こに向かわせた。右手の中指を秘穴に入れ、左手の人差し指でクリトリスを弄った。
「お前の娘のま×こ、キツキツで気持ちいいぞ。いい娘を生んだな、俺のためにさ」
 黒川は涼子には目をやらずに幸恵のおま×こを突いている。黒川が幸恵を突くたびに「あっ、あっ、あっ」と幸恵が小さな声で喘いだ。確かに幸恵の喘ぎは小さかったが、それは母親に遠慮しているからではない。幸恵は涼子のことを母だとは思っていない。少なくともこの部屋の中だけは。
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