この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
千一夜
第30章 第五夜 線状降水帯Ⅱ ③

そう言い始めてもユアの手は止まらない。伊藤の乳首と肉棒を弄りながら、伊藤が嫉妬する話を伊藤に聞かせる。自分の話を聞いた伊藤はどんなふうにいくのだろうか? ユアはどうしてもそれが見たかった。
「行き先はC国のP市。契約は一週間。契約が成立するとすぐ私の口座にお金が振り込まれました。金額とかはいいですよね?」
「君の価値は僕がよく知っている。それに誰が君にいくら払ったのかなんて興味がない」
「ありがとうございます」
「C国のP市か。一度行ったことがあるな。観光とかできた?」
「ふふふ、もちろんパ〇ダだって見たかったし、万〇の長城にも行ってみたかったですよ。でも一週間の契約に観光は含まれていませんでした。ふふふ」
ユアは伊藤の肉棒だけを握って、添い寝するように自分の体をぴたりと伊藤の体につけた。
「それは残念だったな」
「いくつか驚くことがありましたが、一番はプライベートジェットでした」
「プライベートジェット!それで日本とC国を往復したわけ?」
「はい」
「C国では最上位の富裕層なんだろうな」
「伊藤さん、それ嫉妬ですか?」
「いや、僕の会社はプライベートジェットなんて持っていない。海外に出張するときは、社員はみなビジネスクラスで移動するが、ファーストクラスを使えるのは役員の中でも何人かに限られる。ちなみに僕はプライベートジェットを持っていないし、持つ気なんてさらさらない。負け惜しみだと言われても一向に差し支えない」
「伊藤さんらしい」
「ふん」
「ただ、プライベートジェットにはお金持アピール以外のものがあったと思います」
「スケベ爺が考えることだな」
「伊藤さんもスケベ爺だと思いますが」
「否定はしない。ははは」
「ふふふ、日本のアダルトビデオはC国では人気があります。セクシー女優はC国ではアイドルなんです。そんなアイドルは日本にいるとき以上に身バレしてしまう可能性があります。どんなに地味な服を着てもダメ。人の目を避けようとしてもC国はそもそも人間が多いですから。それに契約した人は、質素で飾り気のない私を望んでいるのでありません。望んでいるのは、アダルトビデオで男に犯られるセクシー女優の私なんです」
「質素で飾り気のない君も素敵だと思うが」
「ふふふ、伊藤さんのそういうところが女にもてるところなんですね」
「お世辞はいいから、先を話してくれ」
「はい」
「行き先はC国のP市。契約は一週間。契約が成立するとすぐ私の口座にお金が振り込まれました。金額とかはいいですよね?」
「君の価値は僕がよく知っている。それに誰が君にいくら払ったのかなんて興味がない」
「ありがとうございます」
「C国のP市か。一度行ったことがあるな。観光とかできた?」
「ふふふ、もちろんパ〇ダだって見たかったし、万〇の長城にも行ってみたかったですよ。でも一週間の契約に観光は含まれていませんでした。ふふふ」
ユアは伊藤の肉棒だけを握って、添い寝するように自分の体をぴたりと伊藤の体につけた。
「それは残念だったな」
「いくつか驚くことがありましたが、一番はプライベートジェットでした」
「プライベートジェット!それで日本とC国を往復したわけ?」
「はい」
「C国では最上位の富裕層なんだろうな」
「伊藤さん、それ嫉妬ですか?」
「いや、僕の会社はプライベートジェットなんて持っていない。海外に出張するときは、社員はみなビジネスクラスで移動するが、ファーストクラスを使えるのは役員の中でも何人かに限られる。ちなみに僕はプライベートジェットを持っていないし、持つ気なんてさらさらない。負け惜しみだと言われても一向に差し支えない」
「伊藤さんらしい」
「ふん」
「ただ、プライベートジェットにはお金持アピール以外のものがあったと思います」
「スケベ爺が考えることだな」
「伊藤さんもスケベ爺だと思いますが」
「否定はしない。ははは」
「ふふふ、日本のアダルトビデオはC国では人気があります。セクシー女優はC国ではアイドルなんです。そんなアイドルは日本にいるとき以上に身バレしてしまう可能性があります。どんなに地味な服を着てもダメ。人の目を避けようとしてもC国はそもそも人間が多いですから。それに契約した人は、質素で飾り気のない私を望んでいるのでありません。望んでいるのは、アダルトビデオで男に犯られるセクシー女優の私なんです」
「質素で飾り気のない君も素敵だと思うが」
「ふふふ、伊藤さんのそういうところが女にもてるところなんですね」
「お世辞はいいから、先を話してくれ」
「はい」

