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千一夜
第33章 第五夜 線状降水帯Ⅱ  ⑥
 ここで止めるバカな男はいない。もちろんカレンはそれを知っている。言葉のゲームと言ってしまえばそれまでなのだが、それすら互いの興奮を高めるために伊藤とカレンは言葉で遊ぶ。
 伊藤はカレンのま〇こを弄りながら、カレンの臍、それからカレンの下腹部に舌を這わせた。やがてやって来る伊藤の舌を受け入れるためにカレンは両脚を広げ始めた。カレンの薄い陰毛が伊藤の鼻先についた。伊藤の鼻にカレンの雌の穴から放出されているカレンのいやらしい匂いが届いた。
「いい女はま〇こもいい匂いがする」
「黙りなさいよクズ」
「大女優のま〇こを褒めてるんだけどな。なんならまじで止めようか?」
「クズ、早くしてよ」
「悪くない台詞だが、心がこもってないな。やり直しだ」
「偉そうに」
「このベッドの中では僕は君を支配している。まぁ僕も君から支配されてるけどね。お互い様か」
「舐めて……私を何度もいかせて……お願い」
 カレンは伊藤のリクエストに答えた。
 伊藤はカレンの両脚を広げて、カレンの陰部に顔を埋めた。カレンのま〇こ臭の塊が伊藤に突き刺さってきた。カレンの体の中で醸造されてきた卑猥な完成品。カレンの体をものにした男だけに(もちろん同性であってもカレンをものにすることはできる)与えられる最高の褒美。大女優の淫臭。
 伊藤は迷うことなく、カレンの小さなビラビラを広げてそこに舌を入れた。その瞬間、伊藤の頭はカレンの両太ももに挟まれた。それはまるで罠にかかった雄を雌が逃がさないようにしているような行為だった。
 万が一、伊藤がカレンの秘部から離れてしまったら、カレンは自分自身を制御できなくなってしまい、雄を求めるために悲鳴を上げるかもしれない。
「伊藤、もっと舐めて。私のおま〇こに入ってる舌をもっともっと動かして!」
 カレンはそう叫んだ。雌犬の絶叫だった。
 ぐにゅぐにゅと伊藤はカレンのま〇こに入れた舌を動かした。そして溢れてくるカレンの雌汁を何度も何度もごくりと飲み込んだ。
「気持ちいいわ」
 カレンがそう言った。
 その言葉と比例してカレンの秘穴から流れ出てくる雌汁は芳醇な香りを増していった。
 伊藤はふと思った。言葉で誤魔化そうと思っても体は正直に反応している。それはカレンだけでなく自分にも言えることだ。伊藤の肉棒は鋼のように硬くなっていた。
 だから早くカレンの中に入れたい。
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