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千一夜
第33章 第五夜 線状降水帯Ⅱ  ⑥
「じゃあ、これいただくわね」
 カレンは伊藤の肉棒を掴んでそう言った。
「いい体してるな」
 仰向けになっている伊藤はカレンの体を見ていた。
「お世辞?」
「いや、まじで君の体は四十女の体じゃない。二十代と言っても十分通じる」
「失礼な男ね。私まだ三十九なんですけど」
「それは悪かった。でも僕は本当の事を言っている。君の体は最高だ。君がクソガキだった頃と変わっていない」
「伊藤も変わってないわよ。あの頃からずっどクズ」
「大女優倉田カレンからクズと言われる僕は幸せ者だな」
「バカ」
 伊藤を見下ろしてカレンはそう言った。
 カレンは掴んでいた伊藤に肉棒を自分の秘穴に付けた。少しだけ伊藤の肉棒の先っぽを割れ目に沿って動かす。そうやって伊藤の肉棒に自分の汁をつけた。伊藤はその様子をずっと見ていた。
 伊藤に肉棒がカレンの雌穴に入った。
「……」
 カレンの目が閉じられた。ゆっくりゆっくり伊藤の肉棒がカレンの膣中に入っていく。 
 伊藤の肉僕がカレンの膣壁を感じた。伊藤の肉棒が膣の深いところまで到達したことを確認すると、カレンは閉じていた目を開けた。トロリとした目でカレンは伊藤を見た。両手を伊藤の腹の上に置いてカレンは腰を前後に動かした。
「ふぅ~」
 カレンから声が漏れた。
「キツキツのま〇こだ」
 伊藤は感じたことをそのまま言った。出産経験のないカレンの秘穴は本当に締りがよかったのだ。
「私に感謝しなさい」
 カレンは腰を動かしながら伊藤にそう言った。
「大女優倉田カレンの最高のま〇こに感謝」
「あほ」
「……」
 ほんのり盛り上がったカレンの乳房が揺れている。伊藤は手を伸ばしてカレンの乳房に触れたかったが我慢した。それより大女優倉田カレンの揺れる乳房を見る機会なんてそうそうあるものではない。それは勝者だけに与えられた神様からのご褒美だ。伊藤は倉田カレンの妖艶な体を思う存分堪能した。
 前後に動いているカレンの腰の動きが速くなった。
「伊藤のちんぽ気持ちいわ。私、ちょっとだけいくから」
 数秒後カレンの腰の動きがぴたりと止まった。カレンの体が硬直した。その後にカレンの体が一二度小さくプルプルと震えた。
 快楽に落ちたカレンの顔は、苦痛を必死に耐える雌の顔だった。そのカレンの顔を伊藤は見逃さない。
「くそビッチ」
「……」
 カレンは伊藤に言葉を返さなかった。
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