この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
千一夜
第34章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ①
 伊藤は紗耶香の乳首をしゃぶりながら紗耶香の表情を窺った。予想通り紗耶香は眉を寄せて、恋人以外からの性的な教育に必死に耐えていた。伊藤はそれを見て満足した。好きでもない男から乳房を揉まれ乳首を舐められて、いきなり頂点に達するような女はいない。もしそんな女がいたなら、その女を信用してはいけない。
 そういう芝居をする女の正体を見抜けないようでは、女遊びをする資格がない。
 伊藤は右手を紗耶香の秘部に伸ばした。ショーツの上からま〇こを弄るのがもどかしく、伊藤は手を紗耶香のショーツの中に潜り込ませた。
 剛毛ではないが、手入れがされていない紗耶香の陰毛をかき分けて、伊藤の手は紗耶香の割れ目に向かった。筋に沿って割れ目を摩っていると、伊藤の指はほんの少しだけ湿り気のようなものを感じた。おそらく秘穴から淫汁が出始めているのかもしれない。
 普通の女でもま〇こを弄られれば濡れ始める。
 伊藤は紗耶香のま〇こを弄り始めると、紗耶香にキスをした。紗耶香の口の中に舌を入れる。紗耶香の口の中で暴れているのは伊藤の舌だけだ。伊藤の舌の攻撃に紗耶香の舌は防戦一方だった。
 紗耶香のま〇こ穴に伊藤は右手の中指を入れた。案の定その瞬間、紗耶香の顔は酷く歪んだ。好きでもない四十を超えた中年男の指が入って来たのだ。にこりと笑う女はいない。
 そして伊藤はその紗耶香の顔を愉しんだ。快楽ではない苦痛に耐える女の顔。性演技を知らない素人娘の顔。今からこの普通の女をたっぷり愉しむ。伊藤は心の中で舌なめずりした。
 男の経験が好きない紗耶香のま〇こ穴は、ほとんど開発されていなかった。元々穴が小さいせいかもしれないが、伊藤の中指は紗耶香のマン圧で締め上げられた。
 伊藤の中指はマン圧で苦しくなればなるほど、紗耶香のま〇こ穴の中で動き回った。紗耶香のま〇こ穴をほじくりかき回し、それから突きまくった。紗耶香のま〇こ汁が溢れてくるのがわかった。
 伊藤はちょっとだけ悪戯しようと思った。紗耶香のま〇こ汁を中指ですくい取り、白濁のマン汁が付いた指を自分の鼻先に持ってきた。
「おい、見ろ」
 伊藤はそう言って紗耶香のマン汁の匂いを嗅いで見せた。紗耶香は「いや」と言って顔を背けた。
「ちゃんと見ろ!」
 伊藤は少しだけ声を大きくした。
 紗耶香の怯えた目が、恐る恐る自分のマン汁が付いた伊藤の中指に向かった。
 
/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ