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千一夜
第34章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ①

次に伊藤は自分に何を求めるのか、そんなこと深く考える必要などない。伊藤はこういうに決まっている「脚を広げろと」と。体育座りをしている紗耶香は、自分の前にいる伊藤を見てそう思った。そして紗耶香の予想通り、伊藤は紗耶香に脚を広げるように命じた。
だが、伊藤はこうも付け加えた。「ゆっくりゆっくり広げていけ」と。
紗耶香は伊藤の命令通りに両手を後ろの方について、自分の秘部が伊藤に見えるようにゆっくり脚を広げていった。そうしながら紗耶香は伊藤の目を見ていた。伊藤の目は徐々に露わになっていく自分のま〇こから離れることはなかった。
メンテナンスされていない素人娘の陰毛に隠されていた割れ目がはっきり伊藤に見えた。一本の筋がだんだん両側に広がっていき、中から小さなビラビラがキラキラと光って露出された。悪くない眺めだ。そして伊藤はまた言葉で紗耶香を虐めることにした。
「おい、僕は今何を見ていると思う?」
「えっ?」
「僕はお前の何を見ているのか訊ねているんだ」
「……多分、おま〇こ」
「多分なんてつけなくていい。それからもっと大きな声で答えろ。もう一度訊ねる。僕は今お前の何を見ている?」
「おま〇こ」
多分を省いてさっきよりも大きな声で紗耶香はそう答えた。
「お前のま〇こ、今どうなっていると思う?」
「わかりません」
「わからないわけがない。どうなってる?」
「……濡れてる……かも」
「かもなんていらないんだよ」
「濡れてる」
「どうしてお前のま〇こは濡れたんだ? 多分とかつけるなよ、わかったな」
「気持ちいいから」
伊藤の機嫌を損ねてはいけない。紗耶香は伊藤の質問にはっきり答えることにした。
「だよな、女はみんな気持ちよくなると濡れるんだ。お前、気持ちよくなるために自分で自分のま〇こを弄ったりするのか?」
「します」
「いつから自分のま〇こを弄り始めた?」
「最近です」
「最近? どうして?」
女だっていつかは性欲に支配されてしまう。しかし、最近自分の性器を弄り始めたという紗耶香に伊藤は疑問を持った。
「最近気持ちよくなることがわかったから」
「お前の彼氏か?」
「……」
紗耶香は首を横に振った。
「どういうことだ?」
「言っていいんですか?」
「はっきり言え」
「伊藤さんが胸とかおま〇こを弄ってくれるのが気持ちいいから」
「彼氏より?」
「はい」
「ふん」
だが、伊藤はこうも付け加えた。「ゆっくりゆっくり広げていけ」と。
紗耶香は伊藤の命令通りに両手を後ろの方について、自分の秘部が伊藤に見えるようにゆっくり脚を広げていった。そうしながら紗耶香は伊藤の目を見ていた。伊藤の目は徐々に露わになっていく自分のま〇こから離れることはなかった。
メンテナンスされていない素人娘の陰毛に隠されていた割れ目がはっきり伊藤に見えた。一本の筋がだんだん両側に広がっていき、中から小さなビラビラがキラキラと光って露出された。悪くない眺めだ。そして伊藤はまた言葉で紗耶香を虐めることにした。
「おい、僕は今何を見ていると思う?」
「えっ?」
「僕はお前の何を見ているのか訊ねているんだ」
「……多分、おま〇こ」
「多分なんてつけなくていい。それからもっと大きな声で答えろ。もう一度訊ねる。僕は今お前の何を見ている?」
「おま〇こ」
多分を省いてさっきよりも大きな声で紗耶香はそう答えた。
「お前のま〇こ、今どうなっていると思う?」
「わかりません」
「わからないわけがない。どうなってる?」
「……濡れてる……かも」
「かもなんていらないんだよ」
「濡れてる」
「どうしてお前のま〇こは濡れたんだ? 多分とかつけるなよ、わかったな」
「気持ちいいから」
伊藤の機嫌を損ねてはいけない。紗耶香は伊藤の質問にはっきり答えることにした。
「だよな、女はみんな気持ちよくなると濡れるんだ。お前、気持ちよくなるために自分で自分のま〇こを弄ったりするのか?」
「します」
「いつから自分のま〇こを弄り始めた?」
「最近です」
「最近? どうして?」
女だっていつかは性欲に支配されてしまう。しかし、最近自分の性器を弄り始めたという紗耶香に伊藤は疑問を持った。
「最近気持ちよくなることがわかったから」
「お前の彼氏か?」
「……」
紗耶香は首を横に振った。
「どういうことだ?」
「言っていいんですか?」
「はっきり言え」
「伊藤さんが胸とかおま〇こを弄ってくれるのが気持ちいいから」
「彼氏より?」
「はい」
「ふん」

