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千一夜
第34章 第六夜 線状降水帯Ⅲ ①
「お前が掴んでいるものは今どうなっている?」
「硬くなってる」
「その硬いものはどうすればいい?」
「えっ?」
「硬いちんぽはどうすればいいのか訊ねているんだ」
「入れる」
「どこに?」
「おま〇こ」
 紗耶香は小さな声で女性器の名称を言った。
「誰のま〇こに入れるんだ?」
「私のおま〇こ」
「お前の彼氏は許してくれるかな?」
「えっ?」
「まぁ、どうでもいいや。お前らがどうなろうが僕には関係ない。両手を窓に付いて脚を開くんだ」
「……」
 紗耶香は伊藤の命令通りに手を窓に付いて脚を開いた。
「後ろからはめるぞ。バックスタイルは獣の行為だ」
「……」
 窓に映る紗耶香の目と伊藤の目が合った。
 伊藤は肉棒を紗耶香の膣口につける。何度か肉棒の先を小さく動かして粘り気のある紗耶香の雌汁を亀頭につけた。
「入れるぞ」
「うっ」
「相変わらずいい顔してるな」
 伊藤の好物は紗耶香のしかめた顔だ。好きでもない男の肉棒が体の中に入って来て悦ぶ女なんてアダルトビデオと風俗の世界だけにしかいない。
「キツキツのま〇こだ。お前の彼氏もこのま〇こなら大喜びだな」
「……」
 伊藤は肉棒を紗耶香の膣奥まで挿入させた。腰を振る前に伊藤は紗耶香を羽交い絞めにした。紗耶香が伊藤から逃げることはない。だが、紗耶香を後ろから押さえつけることによって、伊藤が味わう征服感はさらに高まる。どこにでもいるような女を肉便器のように扱うことができる。
 だから伊藤は願った。ユン、頼むから紗耶香に電話してくれと。
 伊藤は、肉棒に紗耶香の膣奥を十分堪能させると腰を動かした。すると紗耶香の顔が更に歪んだ。後背位だと女の顔を窺うことができないが、窓越しに夜のアトランタを見下ろしながら立ちバックで紗耶香のま〇こを突くと、窓に紗耶香の顔が映る。歪んだ紗耶香の顔を見ることで伊藤はまた興奮する。
「気持ちいいか?」
 伊藤は腰を振りながら紗耶香にそう訊ねた。
「気持ちいい」
 紗耶香は眉をひそめながらそう答えた。
「どこが気持ちいい?」
「おま〇こ」
「お前のま〇こには何が入ってる?」
「おちんちん」
「誰の?」
「おじさんのおちんちん」
「どっちのちんぽが気持ちいい?」
「えっ?」
「今お前のま〇こに入っているちんぽとお前の彼氏のちんぽのことだ。お前はどっちのちんぽが好きだ」
「……」
「おじさんのおちんちん」

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