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千一夜
第38章 第七夜 訪問者 隠し事について

「亮ちゃん、これやばいかも」
「……」
私は京子が何を言っているのかわからなかった。
「何かもう、亮ちゃんのおちんちんひくひくしてるんですけど」
「……」
私は自分のペニスに目をやれない。
「ひょっとしたら私が亮ちゃんのおちんちんをしごかなくても、あれが出ちゃうかもしれないわ」
「……」
京子の言うことは当たっている。裸の京子を見ているだけで、私は間違いなく射精する。
「亮ちゃん、どうする?」
「京子ちゃん、京子のちゃんの裸をもう少し見ていたい」
生の女の裸を見た経験が私にはない。
「ふふふ、、いいわよ」
京子はそう言うと、両腕を体の脇にピタリとつけて少しだけ胸を突き出すようにした。
「綺麗な体だ」
心の底から出た私の言葉。
「ありがとう。亮ちゃんからそう言われるとお世辞でも嬉しいわ」
「お世辞じゃないよ。本当に京子ちゃんの体は美しい」
四十を前にした女の体だとは思えない。体の線に乱れはないし、生意気に膨らんだ胸は、まだ二十代の女のような張りがある(女を知らなくてもアダルトビデくらい私だって見る)。こういうおっぱいを美乳と言うのだろう。
ほんの少し前、この形がいいおっぱいの先端を私はしゃぶっていたのだ。信じられない。今私が経験していることは現実なのだろうか。
「亮ちゃんが褒めてくれからサービスするわ」
京子はそう言って、おっぱいをさらに私の方に近づけた。
情けない顔を私は京子に向けていたのだろう。口をぽかりと開けていたかもしれない。口の端から涎が流れていたことも考えられる。限界だと思った。
「京子ちゃん、……お願いだ」
私は京子にペニスをしごいてくれるように頼んだ。
「亮ちゃん、がんばってね。できるだけ我慢して」
これから射精する人間にがんばれと言う京子。
「……」
私のペニスが京子に掴まれた。京子の手が上下に動く。
三擦り半という言葉を私は知っている。ペニスを膣の中に挿入してから射精までの時間が短いことを言うのだそうだ。
ペニスを京子の膣に挿入しなくても、京子の手だけで私は射精した。瞬殺と言うやつだ。京子に顔を見られたくない。私は京子を見ることができない。
「亮ちゃん、凄いよ」
「……」
「ねぇ亮ちゃんこれ見てよ」
「……」
私は京子の視線の先に目をやった。
「こんなに私の中で出されたら、私妊娠しちゃうかも」
「……」
「……」
私は京子が何を言っているのかわからなかった。
「何かもう、亮ちゃんのおちんちんひくひくしてるんですけど」
「……」
私は自分のペニスに目をやれない。
「ひょっとしたら私が亮ちゃんのおちんちんをしごかなくても、あれが出ちゃうかもしれないわ」
「……」
京子の言うことは当たっている。裸の京子を見ているだけで、私は間違いなく射精する。
「亮ちゃん、どうする?」
「京子ちゃん、京子のちゃんの裸をもう少し見ていたい」
生の女の裸を見た経験が私にはない。
「ふふふ、、いいわよ」
京子はそう言うと、両腕を体の脇にピタリとつけて少しだけ胸を突き出すようにした。
「綺麗な体だ」
心の底から出た私の言葉。
「ありがとう。亮ちゃんからそう言われるとお世辞でも嬉しいわ」
「お世辞じゃないよ。本当に京子ちゃんの体は美しい」
四十を前にした女の体だとは思えない。体の線に乱れはないし、生意気に膨らんだ胸は、まだ二十代の女のような張りがある(女を知らなくてもアダルトビデくらい私だって見る)。こういうおっぱいを美乳と言うのだろう。
ほんの少し前、この形がいいおっぱいの先端を私はしゃぶっていたのだ。信じられない。今私が経験していることは現実なのだろうか。
「亮ちゃんが褒めてくれからサービスするわ」
京子はそう言って、おっぱいをさらに私の方に近づけた。
情けない顔を私は京子に向けていたのだろう。口をぽかりと開けていたかもしれない。口の端から涎が流れていたことも考えられる。限界だと思った。
「京子ちゃん、……お願いだ」
私は京子にペニスをしごいてくれるように頼んだ。
「亮ちゃん、がんばってね。できるだけ我慢して」
これから射精する人間にがんばれと言う京子。
「……」
私のペニスが京子に掴まれた。京子の手が上下に動く。
三擦り半という言葉を私は知っている。ペニスを膣の中に挿入してから射精までの時間が短いことを言うのだそうだ。
ペニスを京子の膣に挿入しなくても、京子の手だけで私は射精した。瞬殺と言うやつだ。京子に顔を見られたくない。私は京子を見ることができない。
「亮ちゃん、凄いよ」
「……」
「ねぇ亮ちゃんこれ見てよ」
「……」
私は京子の視線の先に目をやった。
「こんなに私の中で出されたら、私妊娠しちゃうかも」
「……」

