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千一夜
第41章 第七夜 訪問者 真実?
 何となく車内の空気が重い。竹内は気づいているはずだ。後部座席に座る私と咲子の体が触れあっていることを。ルームミラーに目をやれば私と咲子が手を繋いでいることもわかるだろう。
 だがそれとは反対に会話がなくなった。話す話題がないわけではない。屈斜路湖のこと、カヤックのこと、食事や温泉、そしてお酒のこと。探せばいくらでも話すことはあるのだろうだが、私と咲子は何も話さなかった。もちろん竹内も。
 ひょっとしたら竹内は昨日の夜のことを知っているのかもしれない。咲子が私に何をしたのか? 私が咲子に何をしたのか?
 私は一心不乱に咲子の大きな乳房を弄り、そして乳首をしゃぶった。いやいや違う。冷静になって昨日のシーンを思い出せ。私が咲子の乳首をしゃぶったのではない。正確に言えば、咲子が私にしゃぶらせてくれたのだ。
 馬乗りになっている咲子は上半身を前に倒して、身分違いの私に自分の宝物をあてがったのだ。
 咲子は心の中でこう言っていたかもしれない。
「こんな極上の乳房を味わったことなんてないでしょ。好きなだけ愉しんでいのよ、ふふふ」
 だから私は自分を忘れて咲子の乳房を揉んで乳頭をしゃぶったのだ。
 それから咲子は自分でTバックのショーツを脱いだ。全裸になった咲子は、私から宝物を取り上げた。そうだ、このとき私と咲子の目が合ったのだ。咲子は笑いながら体の向きを変えた。向きを変える……、咲子は脚を広げて私の顔の上に自分の陰部を乗せたのだ。私は驚いた。咲子の陰部には毛がなかった。薄暗い中でも咲子の陰部に陰毛がないことくらいわかる。そして割れ目がパクリと口を開いた。ほんのりと湿っているのがわかった。それから私の鼻孔を咲子の淫臭が通った。
 女の経験がほとんどない私にもわかる。お嬢様だからといって、おま〇この匂いは決して特別なものではない。
 もちろん咲子の尻を両手で掴んで、顔を咲子の陰部に近づけ舌を出して舐めたいと思った。が、どうしてもそれができない。私は遠山家のお嬢様からその許しをもらっていない。
  餌を目の前に出されて、食べたいのに我慢しなければいけない犬と同じだと思った。私はお許しを待った。待って待って……ずっと待った。
 そしてそのときがやってきた。
 咲子が私のペニスを咥えた。遠山家のお嬢様から「よし」とサインを出されたのだ。制御不能になった私は、咲子のおま〇こを舐め続けた。
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