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千一夜
第5章 第二夜 パヴァーヌ ①
 主人が私の部屋に入り授業を始めると、私の部屋には誰も入ってこない。それがわかっていても私の心臓は飛び出しそうになった。諦めていた主人のちんぽが見れるのだ。
 ジッパーが下げられて、主人がベルトの尾錠を外してジーンズを膝まで下ろした。主人のトランクス姿。
「やっぱりやめとく?」
 主人は驚いている私の顔を見てそう言った。
「……」
 私は言葉を忘れた。
 すると主人は下ろしたジーンズを上げようとしたのだ。
「ダメ!絶対にダメ!健太のちんぽ絶対に見るんだから。早く見せてよ!」
 私の中の雌の本能が、私の口を借りてそう叫んだ。
 主人がまたジーンズを下ろして、トランクスに手をかけた。その手がゆっくりトランクスを下ろしていく。主人の真っ黒な陰毛が見えた。あともう少し。でも主人の手の動きが止まる。私を焦らす主人が憎くなった。
「もう、健太のばか」
 心の声が素直に出た。
 主人の手がまた動き出す。主人のちんぽの根元の部分。真っ黒な陰毛で根元がどこなのかわからない。トランクスはまた下げられた。主人の太い陰茎が現れた。心臓がどきどきする。初めて見る男性器の一部。
 トランクスを下ろす主人の手はまだ止まらない。トランクスが下ろされると隠れてた主人の太い陰茎がどんどん長くなっていった。私は主人の陰茎が地面まで続くのではないかと思った(そんことがあるはずないのに)。私が筆箱に入れている透明な物差しよりも長い。すると陰茎とは色の違うソーセージの色をした膨らんだ肉の塊のようなものが現れた。陰茎よりもさらに太くて、それは亀の頭のような形をしていてなんだかぷよぷよしているような感じがした。
「はいお仕舞い」
 主人はそう言ってトランクスを上げようとした。
「ダメ!」
 私は大声を出した。声が部屋の外に漏れるくらい私は叫んだ。主人の手は止まった。
「健太のちんぽじっくり見るんだからダメ」
 何とか私は冷静さを取り戻した。
 主人の陰毛、陰茎そして亀頭。とても長くて太い主人のちんぽ。長くて太いだけではない、主人のちんぽは形も美しかった。もちろん私が男の性器を見るのは初めてなのだから、比較する男性器を知らない。それでも私は主人のちんぽは美しいと思った。
 後に私は主人と一緒に無修正のアダルトビデを見たが、私の思いに間違いはなかった。主人のちんぽを超える男性器を見ることは一度もなかった。
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