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千一夜
第5章 第二夜 パヴァーヌ ①

中学生の私でも、男と女がどうやって交わるのかについては知っていた。だからこそ怖くなった。私のおま×こに主人のちんぽが入るのだろうかと。そして嫉妬した。こんなに大きくて美しいちんぽが姉のものだということが我慢ならなかった。
私が中学一年生の夏休み前、私が帰宅すると主人がいつもはいているナイキのスニーカーが玄関にあった。その日は家庭教師の日ではなく。どうして主人が家にいるのかはすぐにわかった。主人は姉に会いに来ていたのだ。父も母もいない日、そして通いのお手伝いさんがいない時間。
姉の部屋で主人は姉と何をしているのだろうか? 想像なんて必要ない。父と母の留守を知って男が女の部屋を訪ねる。それは主人と姉のセックス。
私は姉の部屋に向かった。もちろん部屋に入ることなんかできないし、入る勇気もない。でも姉の部屋のドアに耳を当て、中の様子を探った。聞こえてきた。姉の声、そして主人の声。
「いくいくいく」という姉の声。雄が雌を貪る主人の「はぁはぁ」という荒い息。
気が変になる? とんでもない。私はとても正常だった。それは女として。
私は制服の下に手を入れた。ブラジャーと、ショーツの中に手を忍び込ませたのだ。不思議なのだが、私の手は私の意志に関係なくなく少しだけ膨らんでいる乳房と、無毛のおま×こに向かって行ったのだ。
私の手が感じた私の小さな胸、そして毛のないおま×こ。屈辱だった。なぜなら私の姉は胸が大きく、おま×こにも真っ黒な陰毛が生えている。
私は姉が入浴する際によく脱衣所で姉の裸を観察した。そんな私を姉は怒らなかった。姉は服を脱ぎながら私に学校のことや勉強のことを尋ねた。
姉は美人というよりカッコイイ女だった。中学までバスケットボールをしていたショートヘアの姉は、体に一切の無駄な肉はつけていなくて、お腹から腰に掛けてのくびれは芸術品のようだった。無駄な肉はないが、胸は大きかった。姉の乳房はふっくらと膨らんでいるが決して垂れているわけではない。そして真っ黒な陰毛。
中学生の私の胸は小さく、陰部には一本の産毛すら生えていなかった。私の目は姉の乳房と陰部に向かっていた。それを知った姉は私にこう言った。
「飛鳥ちゃんもいつかおっおぱいも大きくなるし、おま×こにもお毛毛が生えてくるわよ」と。
少しだけ胸は成長したが、私の陰部に毛が生えたことは一度もなかった。
私が中学一年生の夏休み前、私が帰宅すると主人がいつもはいているナイキのスニーカーが玄関にあった。その日は家庭教師の日ではなく。どうして主人が家にいるのかはすぐにわかった。主人は姉に会いに来ていたのだ。父も母もいない日、そして通いのお手伝いさんがいない時間。
姉の部屋で主人は姉と何をしているのだろうか? 想像なんて必要ない。父と母の留守を知って男が女の部屋を訪ねる。それは主人と姉のセックス。
私は姉の部屋に向かった。もちろん部屋に入ることなんかできないし、入る勇気もない。でも姉の部屋のドアに耳を当て、中の様子を探った。聞こえてきた。姉の声、そして主人の声。
「いくいくいく」という姉の声。雄が雌を貪る主人の「はぁはぁ」という荒い息。
気が変になる? とんでもない。私はとても正常だった。それは女として。
私は制服の下に手を入れた。ブラジャーと、ショーツの中に手を忍び込ませたのだ。不思議なのだが、私の手は私の意志に関係なくなく少しだけ膨らんでいる乳房と、無毛のおま×こに向かって行ったのだ。
私の手が感じた私の小さな胸、そして毛のないおま×こ。屈辱だった。なぜなら私の姉は胸が大きく、おま×こにも真っ黒な陰毛が生えている。
私は姉が入浴する際によく脱衣所で姉の裸を観察した。そんな私を姉は怒らなかった。姉は服を脱ぎながら私に学校のことや勉強のことを尋ねた。
姉は美人というよりカッコイイ女だった。中学までバスケットボールをしていたショートヘアの姉は、体に一切の無駄な肉はつけていなくて、お腹から腰に掛けてのくびれは芸術品のようだった。無駄な肉はないが、胸は大きかった。姉の乳房はふっくらと膨らんでいるが決して垂れているわけではない。そして真っ黒な陰毛。
中学生の私の胸は小さく、陰部には一本の産毛すら生えていなかった。私の目は姉の乳房と陰部に向かっていた。それを知った姉は私にこう言った。
「飛鳥ちゃんもいつかおっおぱいも大きくなるし、おま×こにもお毛毛が生えてくるわよ」と。
少しだけ胸は成長したが、私の陰部に毛が生えたことは一度もなかった。

