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千一夜
第1章 第一夜 三白眼の娘 ①
 幸恵の乳首をしゃぶれなくなることに未練が残るが、そこに留まることはできない。黒川の舌の行き先はまだまだあるのだ。どうしてもそこに辿り着かなくてはいけない。
 黒川の舌は幸恵のちっぱいからお腹に向かった。臍の辺りをぺろぺろ舐めると、初めて幸恵が「くすぐったい」と声を漏らした。
 舌は幸恵の割れ目に向かう。そよそよとした陰毛が僅かに生えていた。少ない陰毛のせいで、割れ目が良く見える。黒川がこんなに綺麗な割れ目を見るのは初めてだった。
 黒川は我慢できずに幸恵の割れ目を下から上へ、筋に沿って何度も舐めた。声は漏らさなかったが、幸恵の腰が少しだけ動いた。
 脚を広げる。黒川は、ぴたりと閉じた幸恵の小陰唇を広げてみた。「嫌だ、恥ずかしい」そう幸恵は言った。マン臭の中にほんの僅かだが、アンモニア臭が混じっていた。ピンク色のマン肉が光っている。小便が少し漏れたのかもしれない。悪くない。こんなきれいなおま×こは初めてだし、アンモニア臭が混じるおま×この匂いも幸恵の若さを証明していた。
「幸恵、おま×こ舐めてと言いなさい」
「恥ずかしい」
「さぁ、言うんだ」
「……」
「さぁ、早く言いなさい」
 黒川は語気を荒げた。
「おま×こ舐めてください」
「幸恵は本当にいい子だね。じゃあ舐めるよ」
 舌を幸恵のマン穴に入れた瞬間「あっ」という喘ぎではない声が幸恵から漏れた。これでいいと黒川は思った。セクシー女優のように演技で喘がれても、それはそれで興ざめする。できることなら幸恵には快楽(そういうものがあればの話だが)を我慢してほしい。下卑た声など聞きたくない。
 何度も舐めていると、やはりほんのりとした乳製品の発酵臭が強くなってきた。中×生でも幸恵は女なのだ。
 舐めながら舐められたい、そう黒川は思った。布団の中で弄り合うのも悪くないが、掛け布団はもう必要ない。黒川は、幸恵のま×こを舐めながら体を回転させた。シックスナイン。黒川は自分の肉棒を幸恵に咥えさせようとした。肉棒が幸恵の顔に何度か当たるのだが、幸恵は黒川の肉棒を咥えない。
 強制的に肉棒を咥えさせるのもありだが、黒川はどうしても幸恵から自分の肉棒を咥えてもらいたかった。黒川は持久戦を覚悟した。何度も肉棒を幸恵の口に押し付けた。それでも幸恵は咥えない。
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