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千一夜
第49章 第七夜 訪問者 妖の灯
形のいい女の乳房に目が行った。咲子ほど巨乳ではない。だがこの女の胸は本当に美しい。張りのある女のおっぱいは重力に逆らうことを諦めず、ピンク色の乳首はまだ天を目指しててツンとしている。
女の乳を揉んでむしゃぶりつきたい。そう思わない男は男ではない。
「おい、やめろ!」
多分私は、女が言うように思っていることとは反対のことを叫んでいる。
「苦しいでしょ? それとも亮ちゃん、罪悪感に苛まれている? でも亮ちゃん安心して。だって亮ちゃんは一つも悪いことなんかしてないんだもの。だから亮ちゃんに良いことを教えてあげる。ものすごく簡単なことよ。直ぐに楽になれるから。そして最高に気持ちよくなるから」
「……」
私はそう私に囁く小悪魔の目だけを見ていた。
「聞きたいでしょ?」
「……」
女から答えを聞く必要はない。
「さすが亮ちゃん、頭がいいわ。楽になる方法、それは自分自身に正直になればいいのよ。見たかったんでしょ? 私のおっぱい。もっとおちんちんを私に触って欲しいんでしょ? それから……ふふふ」
女は意味深に間を取ってから笑った。
女の言うことに間違いはない。綺麗な女の乳を盗み見るより(これはこれでいいかもしれないが)正々堂々と見る方がいいに決まっている。
女は私のいやらしい男の部分を見透かしている。だから私は貝のように口を閉ざすことに決めた。時間が過ぎていくのを黙って待てばいい。この状況で私に勝ち目はない(勝敗の基準が曖昧だが)。大声で叫んだところで、それは空しく響くだけだ。
卑怯だと罵られても、私は惨めにならないために沈黙を選ぶ。
女は浴衣を脱ぎながら立ち上がった。乳房も美しかったが、女の全裸もまた芸術品のように典雅であった。
幼さが残る顔をしていながら、体は男を誘惑するため妖艶に成熟していた。このアンバランスな感じに狂う男は少なくないはずだ。
金縛りにあっているのに胸の鼓動が強く、そして速くなっていくのがわかった。確かに女が言うように、私の中の醜い男の部分は言葉とは裏腹なことを期待している。
そうではあっても私はこの女に訊ねなければならないことがある。
「教えてくれ。君は沢田絵里なのか? それとも立花京子なのか? 頼む」
「……」
女は何も言わずに右手の人差し指を口に当てた。もう何も言うな、女は私にそう命令したのだ。
女の乳を揉んでむしゃぶりつきたい。そう思わない男は男ではない。
「おい、やめろ!」
多分私は、女が言うように思っていることとは反対のことを叫んでいる。
「苦しいでしょ? それとも亮ちゃん、罪悪感に苛まれている? でも亮ちゃん安心して。だって亮ちゃんは一つも悪いことなんかしてないんだもの。だから亮ちゃんに良いことを教えてあげる。ものすごく簡単なことよ。直ぐに楽になれるから。そして最高に気持ちよくなるから」
「……」
私はそう私に囁く小悪魔の目だけを見ていた。
「聞きたいでしょ?」
「……」
女から答えを聞く必要はない。
「さすが亮ちゃん、頭がいいわ。楽になる方法、それは自分自身に正直になればいいのよ。見たかったんでしょ? 私のおっぱい。もっとおちんちんを私に触って欲しいんでしょ? それから……ふふふ」
女は意味深に間を取ってから笑った。
女の言うことに間違いはない。綺麗な女の乳を盗み見るより(これはこれでいいかもしれないが)正々堂々と見る方がいいに決まっている。
女は私のいやらしい男の部分を見透かしている。だから私は貝のように口を閉ざすことに決めた。時間が過ぎていくのを黙って待てばいい。この状況で私に勝ち目はない(勝敗の基準が曖昧だが)。大声で叫んだところで、それは空しく響くだけだ。
卑怯だと罵られても、私は惨めにならないために沈黙を選ぶ。
女は浴衣を脱ぎながら立ち上がった。乳房も美しかったが、女の全裸もまた芸術品のように典雅であった。
幼さが残る顔をしていながら、体は男を誘惑するため妖艶に成熟していた。このアンバランスな感じに狂う男は少なくないはずだ。
金縛りにあっているのに胸の鼓動が強く、そして速くなっていくのがわかった。確かに女が言うように、私の中の醜い男の部分は言葉とは裏腹なことを期待している。
そうではあっても私はこの女に訊ねなければならないことがある。
「教えてくれ。君は沢田絵里なのか? それとも立花京子なのか? 頼む」
「……」
女は何も言わずに右手の人差し指を口に当てた。もう何も言うな、女は私にそう命令したのだ。

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