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千一夜
第6章 第二夜 パヴァーヌ ②
 私は椅子に座る主人の膝の上に腰を下ろした。主人が私を抱き寄せてキスをする。私はそれを待っていた。コーヒーの砂糖なんかより甘くて、京王線の新宿ー初台間よりも長いキス。
 辛い時間を乗り越えた私にご褒美があった。この時間が永遠であればと願う。
 主人の舌が私の口の中に入ってきた。私の体を弄る主人の手は制服の下に伸びてきている。今は私は主人のおもちゃだ。でも私はそれでいい。主人のしたいように私は私の体を主人に捧げる。
 ブラジャーの上から私の胸を揉んでいた主人の手がブラジャーの下に侵入してきた。用心深くゆっくりと私の乳首に向かっている。もう一つの手はショーツの中に潜りこんできた。陰毛が生えていないことが少し恥ずかしい。主人の手は私の割れ目をなぞるようにして動いている。それは主人の人差し指なのだろうか、それとも中指なのだろうか、私にはそれが判別できない。
 私は主人のその指に叫びたい。割れ目の中に入ってきて、と。でもその指は私の割れ目の中には入ってこなかった。
 主人のおちんちんが硬くなっているのがわかった。先ほどまでなかった違和感が私の臀部に生じた。その正体は間違いなく勃起した主人のおちんちんだ。主人は姉でなく私で興奮しているのだ。嬉しかった。
 主人の舌が私の口の中で激しく暴れだした。主人の息遣いが何だか変だ。とても苦しそうなのだが、私の小さな胸を揉む主人の手や、おま×この割れ目を摩る主人の指も動きが激しくなってい来た。
「我慢できない」
 主人がそう言った。
「えっ?」
「飛鳥ちゃん、飛鳥ちゃんの手でいかせてくれ」
「何で?」
 何で私のおま×この中でいかないの、と私は思った。
 すると主人は膝の上に乗っていた私を下ろして、ジーンズのジッパーに手をかけジーンズとトランクスを急いで膝上まで下ろした。  
 トランクスが下ろされる瞬間、主人のおちんちんは勢いよく跳ね上がった。それから勃起した主人の大きなおちんちんが主人の下腹部にぴたりと付いた。
「飛鳥ちゃん、手でしごいてくれる?」
「しごく?」
「こうするの」
 主人は私の右手を掴んで、私の右手を自分の肉棒に導いた。私の右手に主人は自分の手を添える。私の右手に自分の手を添えたまま主人は自分の肉棒をしごき始めた。
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