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第4章 優菜
部屋に入って

・・・おはよう・・・
修司君に小さく呟いた

・・・おはよう・・・
悲しそうな顔の修司君が 泣き笑いを浮かべて返してきて

・・・おはよう・・・
剛さんが 入って来て 挨拶をされて 僕も返事を返したら

・・・帰りは 修司君 一緒に 良ければ運転を頼めるかな?・・

・・・良いですよ・・・

3人で 朝食へ 向かい 食堂に入ると
4人で 食事をしていた 夫婦が 僕たちを 見つめていた

剛さんの 車は 国産の高級車 荷物を積み込んで
僕は 運転席に座り ナビゲーションをセットしている時
優菜が 白い膝上のワンピースを着て 歩いて来た
助手席に 乗ろうとしたから 後ろに座ってと言うと
少し 顔を曇らせて 後ろのドアを開け 剛さんと
並んだのを 確認して 車を走らせた
宿の 従業員が 頭を下げてくれて 僕も手を振った

窓には スモークが 張って有るから 車の中は
外からは ほとんど見えない ウィンドウを上げて
ナビに 従って 走らせていると ナビが自宅まで2時間と
教えてくれたので 信号で止まった時に 振り向いて
剛さんに 2時間ですと 伝えた時 見てしまった 

優菜の手をしっかりと握って居る姿を 
剛さんが尋ねて来た

・・・優菜さん お借りしてても 良いですか?・・・

聞かれた時
・・・ギリ・・・・ 奥歯を噛みしめて 笑顔で

・・・社長 宜しくお願いします・・・ 答えていた

バックミラーを少し下げて 優菜を見ると 
恐い目で睨んだ 目と合ってしまった
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