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第5章 理恵

半年前

真っ暗な部屋の中　隣に寝ている理恵の布団に
体を入れ　頭に手を差し込んで　力を込めて　
理恵を振り向かせ　顔を重ねて行く

・・・したいの？・・・・　

顔を離して　理恵が諦めた様に言うと　体を投げ出した
パジャマのボタンを外して　ブラジャーのフォックを外し
乳房を　握って乳首に唇を当て　咥えて舌で転がす
少し息は　荒くなるが　相変わらず　体を投げ出して
武彦の動きに　身を委ねていた　
ズボンの下に手を差し込み　パンティーを潜って　
固い毛の感触の下の　秘唇に指を当て
擦って見る　滑るような感触の秘唇を割り　指を押しこむと
まだ　潤いが少ない　時間を掛けても　何時も同じ事の繰り返し

パジャマのズボンとパンティーを　一度に引き下ろし
枕元に置いた　ベビーオイルを　猛った肉棒に被せた
ゴムに塗り付けて　膣に亀頭を埋め　理恵を抱き腰を推し進めて　
膣深く埋めて　抽送を始め　理恵の体は投げ出したまま　
武彦の動きが止まるのを　待って居た　

肉棒に膣が絡む刺激に　腰から疼きが上がり
荒い息を吐き　吐精を始める　腰が痙攣するように何度も
脈打ち　吐精が終り　理恵から体を外すと　
自分の布団に潜り込み　
深い溜息を吐きだしていた