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第8章  啓子
7時過ぎ

ドアが静かな音を立て

「 只今・・・ 」

則夫が何時もの様に 部屋へ入って寝室へ消え
普段着に着替えて 夕飯の用意されたテーブルに座り
言葉の無い夕食が始まった

「 潤の処へ行ったの? 」
ビールのグラスを傾けていた則夫の動きが止まり
啓子を覗き見て来る

「 夕方 潤から電話が有ったは 」
則夫は無言のまま グラスを傾けていた

「 美和さん 抱こうとしたの?・・・・ 」
則夫が目を開き 慌てて

「 違う!! 碧を見たくて行ったら
  碧におっぱい上げて 俺は おっぱい上げるので
  部屋で待って居たんだ 碧を寝せて
  部屋に戻って来て美和さんが 胸のボタンを外して
  お父さんって 迫って来たから 
  駄目だって言って 部屋を出てきた 」

「 そうなの・・・ 」
溜息を一つ吐き 啓子はテーブルを片付けて

「 お風呂 溜まってるから 私はこれを書かないと 」
テーブルに書類を広げて ボールペンを持つ姿を見て
則夫は浴室へ入って行った 
啓子が則夫の隣に敷いて有る布団に入ったのは
午前2時を過ぎていた
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