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第8章  啓子
「 そんな・・・ 奥様はご存じでしょう 」
誠が頷いて

「 ご夫婦の営みは 様々です 男性・・・ ご主人の中には 
  奥様が他の方と行為する姿を望まれる方も いらっしゃいます
  そして必ず その姿を見たいと その為 この部屋を
  そのような思いを持つご夫婦の為に
  私の祖父はこの部屋を造ったそうです
  この宿は客室数 6部屋しか用意していません 
  ご夫婦が抱えている望みを叶え
  また来て頂ける様 サービスしている宿なんです
  ご理解頂けますか 」
啓子を真剣な目で見つめて来る誠を見て 頷いた

「 先ほど猛から聞いたのですが・・・・ 」
啓子が目を合わせると

「 お仕事を お探しかと聞いたのですが 」
誠を見ていた視線を外の景色に向け 項垂れてしまう
伺うように啓子を見ていた誠が笑顔を出し

「 今日は ゆっくりと湯に浸かって 美味しい物を
  召し上がって体を休めてください 」

「 食堂の横を抜けた先の通路 坂を下った処に混浴が有ります
  まだお泊りのお客様お見えに成って居ませんから
  良ければお使い下さい お食事は6時から食堂での
  ご提供に成っています 」
誠は啓子を見て言うと 立ち上がり部屋を出て行った

「 おばさん どうぞ 露天風呂に入って来てください 」
猛は 備え付けの浴衣を啓子の前に置き勧めて来た

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