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第8章  啓子
啓子に覆いかぶさる新木の耳に囁き
若い体を抱きしめ 腰が動き始めて来る
硬い肉棒が 単純な前後運動で啓子の膣を擦ってくる
テクニックも無く 単純な動きの中 若く硬い物が
膣壁を前後して 動きが早く成り荒い息のまま耳元で
悲しそうに

「 おばさん 」
声を聴き 快感が微かに上がって来た啓子は

「 良いわよ そのまま奥へ 」
新木の腰が激しく何度か動き 腰を押し付け
子宮に 白濁が何度も注がれてきた 快感が昇り始めていた
啓子の体の奥に注がれた 熱い飛沫に 思わず啓子は

・・・・あっ・・・・・

小さな喘ぎ声を上げていた 体の中へ注がれる物が
収まり 啓子の体の上で荒い息を吐いていた 新木が
体を外して 小さく

「 有難うござます 」
座って頭を下げて来る 頭の上に有ったティッシュを
何枚か取り 股間に当てがいながら 笑顔で啓子は
新木の照れた顔を見つめて 

「 ここへ いらっしゃい 」
自分の体の脇を指すと 新木は啓子の頭に腕を乗せ
大きな乳房に手を当て 目を閉じ深く息を出した後 
落ち着いた息使いから 静かな寝息を啓子は聞いていた  
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