この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Enter を 押した時・・・・
第10章 第10章 奈々
 「 酒井の奴 奈々さんの幸せを 考えていてね
   此処に皆で来たのは1月の終わり頃だった
   雪が積もって居て、支配人に雪が積もっているから
   気をつけて来て欲しいと言われて、此処へ来る
   坂道は雪掻きされていたから、登る事出来たが
   村の人が朝方、県道まで雪掻きしてくれると
   支配人が教えて呉れたよ 雪掻きされて居ない
   あの坂道では、私の車だったら、ズルズル下がって
   しまうだろう 私の車に酒井と真紀さんを乗せて
   旅館に入ったんだ、あの2棟並んだ処を借りてね 」
 
「 私達があの混浴の露天風呂に入っている処に 後藤君が
  入って来て奈々さんも後から出て来て、私と酒井を見て
  奈々さん驚いた顔をして、酒井に頭を下げていたよ
  酒井が後藤君にこの宿の宿泊券を渡して、奈々さんと
  来るように勧めたと、言ってたな 後藤君も私の
  顔を見て少し驚いていたけど、酒井が私を紹介してくれて
  房江と真紀さん、面白そうに後藤君を見ていたな 」

**

大志は酒井から 温泉旅館のチケットを手渡された時
真紀さんと二人で? そう思い酒井に尋ねた時

「 奥さんを偶には誘って、ご機嫌を取らないと
  二人で行きなさい、私も時間が合えば真紀を
  連れて行くから 」
帰宅して奈々にチケットを見せると嬉しそうに

「 私、有給取るから、」
顔を輝かせ、嬉しそうに言い クローゼットを覗き込んで

「 お洋服、買っても良い? 」
甘えた声で言って来た
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ