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第11章 第11章 麗と弥生
テーブルに座り、飲み終わった紅茶のカップの
底を眺め、今日は何をしないといけないの?
霞んだ頭で、昨日尚也に言われた事を思い出す

・・・お前も少しは稼げ、!!・・・・

そうだ、仕事を探さないと、尚也に怒られる
怒られるぐらいなら、死んだ方が・・・・
霞んだ頭の中で、混乱した言葉が駆け巡り
ノロノロと立ち上がって、パジャマを脱いで
ジーンズを履き、シャツを頭から被って
家を出て駅前に向かった、2年の間に麗の
体重は20キロ落ちて、170センチの身長で
体重は40キロ前後まで落ちていた、食事も
殆ど取らず、昼間は紅茶かお水、栄養を取って居ない
体は6月の熱い日差しに眩暈を誘い、駅へ向かう
途中で見つけた小さな公園のベンチに座り込んで
しまった、体を休めたら駅の傍の本屋さんで
就職情報誌を買って、仕事を・・・・
霞んだ頭の中を同じ言葉が、

・・死にたい、死にたい、死にたい、・・・・
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