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Enter を 押した時・・・・
第11章 第11章 麗と弥生
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直樹に笑顔を向け、背筋を伸ばした時、ジーンズの
お尻から携帯が着信を教えて来た、手袋を外して
画面を見ると
ーー 公衆電話 ーー
弥生は携帯を耳に当てた
・・・ヤ ヨ イ・・・タ・ス・ケ・テ・・・
「 えっ!! 何? なに? どうしたの麗!! 」
思わず声が大きく成った、
入り口の椅子に座った直樹が目を見開き、
拓哉が入り口から顔を覗かせて来る
・・・・やよい・・・・・・
「 何泣いてるの、言いなさいよ、どうしたの? 」
・・・・・・・・・・・・・
「 今 何処に居るの何処に住んでるの? 」
弥生は焦った様に矢継ぎ早に質問を投げかけた
お尻から携帯が着信を教えて来た、手袋を外して
画面を見ると
ーー 公衆電話 ーー
弥生は携帯を耳に当てた
・・・ヤ ヨ イ・・・タ・ス・ケ・テ・・・
「 えっ!! 何? なに? どうしたの麗!! 」
思わず声が大きく成った、
入り口の椅子に座った直樹が目を見開き、
拓哉が入り口から顔を覗かせて来る
・・・・やよい・・・・・・
「 何泣いてるの、言いなさいよ、どうしたの? 」
・・・・・・・・・・・・・
「 今 何処に居るの何処に住んでるの? 」
弥生は焦った様に矢継ぎ早に質問を投げかけた
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