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第12章 第12章 由香
ーー

受付に啓子が入って来て、麗の横に立ち誠に視線を送った
孝明が嬉しそうに啓子を見て誠の顔が上がり、
啓子が大きなため息を吐き出して、

「 直美さん・・暫くはお部屋のお掃除ね
  私の家で暫く一緒に暮らします 」
誠は啓子の顔を見て、黙って頷いた 孝明が啓子を手招きして
啓子は孝明の傍へ歩み寄り孝明が地図を指して

「 啓子さん どうかな? 此処と此処に 新しい
  宿泊棟を建てようと思うんだが 」
地図には大きく丸印が幾つも付けられ孝明は眩しそうに
啓子を見上げた

「 素敵ですね、お掃除が大変そう 」
笑い顔で啓子は返した

「 食堂はどうするんです? 」
啓子が聞いた、 孝明は地図の丸印に指を当て

「 食堂は広げて 今の建物の向かいに並ぶように 
  立てるから隣の音も聞こえないし、
  囲炉裏の横の部屋の先にもう少し大きな
  部屋をと考えている、 」

「 村の人の働く場所が増えますね 」
啓子が嬉しそうに孝明を見た
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