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第13章 第13章 直美
3年前雄介の勤めている旅館に仲居として入って来た
直美、高校の卒業式を待たず勤め始め、入った頃から
おどおどと回りを見回し、先輩たちから叱られ
泣き顔を見せていた、何時も暗い顔で仕事をする姿に
回りはそんな物かと 接し3年が過ぎ

雄介は暫くぶりの休みの日、洗濯を終わらせ
冷蔵庫の中を見て、少し離れたショッピングセンターへ
車を走らせていると、道を歩く直美の姿が
長い髪が顔を隠し、俯いて歩く小柄な姿に路肩に
車を止めて声を掛けた

「 真島さん 」
助手席の窓を開け、歩いている直美に声を掛けた
驚いた様に運転席を見て表情が緩み

「 雄介さん 今日は 」
笑顔を見せ挨拶を返して来る
雄介が何処に行くのと聞くと、休みだから
ショッピングセンターの中の映画館でも
行こうかと思ってバス停に向かっていると答えてきた
雄介は自分も買出しで、ショッピングセンターへ
行く処だから、乗って行くかと聞くと少し躊躇した後
ドアを開け、助手席に乗り込んで来た
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