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第13章 第13章 直美
直美が助手席のドアを閉め、シートベルトに
手を伸ばして止めたのを見て、雄介は車を
走らせはじめ、車の中にシャンプーの香りだろうか
甘い香りが鼻孔を擽る、先ほど見た直美の笑顔
何時も暗い顔で受け答えをする直美、
会話を交わした事も無く、見たことの無い明るい表情に
雄介は少し驚いて話しかけた

「 彼氏は居ないの? 」

首を振り、また何時ものと同じ暗い顔で
前を見つめている、雄介もそれ以上話を繋ぐことが出来ず
黙って車を走らせて、ショッピングセンターの駐車場へ
車を止め、二人は店の中へと入って行った
雄介は直美に手を振り、食品売り場へ歩き出した
その後ろ姿を直美が見ていた事に雄介は気が付かないまま
ショッピングカートに籠を乗せ、食品売り場を
回り始め、必要な食材を籠の中へと入れ
自宅へ戻り、缶ビールのプルトップを引き
喉に流し込み、雄介の休日は終わった
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