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第11章 完全自由化（１）ショッピングモール

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊（リアル）

人妻ヒロコの巨乳裸をズコズコ突きかけると、突然リアルに戻された。
『え？いいところだったのに・・・』
店員数人が妊婦がたくさん並んでいるレジの前に、例の２人掛けのベンチ群を縦に並べた。
「きみ、高校生くらいのきみ」
「はあ？僕ですか？」
「うん。ここに座って。あ、本の会計は済ませるんで」

意味が分からない。
ナオトが腰かけた場所は、レジカウンターのすぐ近く。
レジの前に並んでいた妊婦たちは、並べられたベンチに一斉に腰かけた。ヒロコは、その前から５番目。
ただナオトの隣りだけ、空いている。

会計が次の順番の、２０代半ばくらいの可愛いマタニティーの女性がナオトの隣りに座った。
「あ」
ナオトの左のひざの上に、彼女の右手のひらが広げられ置かれた。
戸惑うナオトに店員が
「時給五千円出すので、お願いね」
と。
ナオトは、レジの順番待ちのヒマつぶしＶ要員にされたのだった。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊（バーチャル）

「アンアンアンアン♡アンアンアンアン♡いい♡いい♡気持ちいい～～～♡」
ズッコンズッコン、ズッコンズッコン、ズコズコズコズコ、パコパコパコパコ
妊婦たちは、ドスケベぞろいだった。
若い女と違い、アラサー女はセックスの時のカラダの動かし方が洗練されている。
乳房がたっぷたっぷと形を崩さないように巧みに揺すられ、腰つきがエロく見えるように上手くうごめかす。
Ｇスポットにチンポを当てるおマンコテクニックも、確立されている。

順番待ちは、だいたいリアル３０秒から１分くらい。
バーチャルだと、３～６時間。
もちろん中には、隣りに座っても手のひらを出してこない妊婦もいる。夫への操を立てているのだ。
いや、むしろ人妻が、見も知らない他人の男とＶするほうがおかしいと思うんだが。
『やっぱ、人妻はドスケベ淫乱なんだな』

ようやくヒロコに順番が、回ってきた。
「あああ～～～ん♡おマンコに突っ込んでええええ～～～～～ッ♡」
ナオトは、もちろんヒロコのバーチャルおマンコに、バーチャルチンポを突っ込んだ。
「ヒロコさん！おマンコ！おマンコ！おマンコ！おマンコ！」
「アンアンアンアン♡アンアンアンアン♡アンアンアンアン♡
　気持ちいい♡気持ちいい♡気持ちいい♡気持ちいい♡
　ナオトのチンポ、チンポ、チンポ、チンポ～～～～～♡」