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バーチャルお見合いシステム
第12章      (2)学校のV指導方針大転換
まず教師が
「指示するまで、説明書を開かないでください」
と言い、女子生徒200人全員に
<Vシングルモード専用器具>
とその使用説明書が配布された。
その器具は、手のひらより少し小さいくらいの小クッション。
ナオミが握ると、ふにゃっとした。

「キャアアアア~~~ッ???」
突然、女子生徒の悲鳴が体育館に響きわたった。
彼女は、教師が指示する前に説明書を開き、挟み入れられていたポスターを広げて、見てしまったのである。
ナオミも興味を持ち説明書を開こうとしたが、そのとき教師から
「では、指導を始めます。説明書を開く前に、みなさん、心してください」
と声がかかり、ナオミは手を止めた。

女子教師
「このバーチャルお見合いシステムは、始動すると、意識が瞬時にバーチャル空間に飛びます。そして、バーチャル空間内でリアルのカラダと同じカラダを受肉します」
女子生徒のなかには、既にVを使ったことがある者もいる。
しかしナオミを始め大半の女子生徒は使ったことがない。

女子教師
「そのカラダは、服を着ていない状態、全裸の状態になっています」
「うわあああ・・・・・!!!」
ここで女子生徒たちに、ざわめきが起こった。
「そして、下のヘアーですが・・・この中には既に伸びている人も多数いるでしょう。しかし、バーチャル空間では、下のヘアーは再現されません」
「えええええ~~~~~ッ?????」
体育館全体が、どおーっと騒然となった。

「パイパンつるつるって、こと?」
「やだ~~~ッ!」
「せっかく生えそろってるのに!」
ちなみに世界各国では、セックスの前に女子が下のヘアーを全剃りするのが常識である。そのほうが清潔といえば、そうなのだが。

女子教師
「そして、バーチャルお見合いシステムの通常の仕様は、異性と手のひらを合わせることで始動するので、つまり・・・相手もバーチャル空間内で受肉し・・・ぜ、ぜ・・・全裸の状態であなたたちのすぐ前に現れます・・・」
「うああああああああああああ~~~~~~~~ッ????????」
体育館が、再びどよめいた。

バーチャル空間に行くと、チンポすっ裸の男子と、パイパンツルツルの乳尻あらわのすっ裸の女子が、向かい合って立っている状態だという。
ナオミも噂に聞いていたが、さすがにそのドスケベエッチエロエロな仕様に驚愕した。
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