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バーチャルお見合いシステム
第12章      (2)学校のV指導方針大転換
(そのAI男性は、このバーチャルお見合いシステム実装時の男性受肉の初期仕様でもある。)
「あれ?このひと、どこかで見たことのあるような」
「そういえば、そうね・・・」
「ひょっとして、テ・ツ・ヤ?」
<テ・ツ・ヤ>
というのは、近ごろスターダムに上がった25歳のイケメンモデルで、現在のこの国の大統領の息子でもある。
ちなみに大統領もイケオジとして、有名だ。
(実をいうと、このAI男性というのはAIが作った人物ではなく、この<テ・ツ・ヤ>の肉体情報をコピーした受肉用ドールなのであるが、それは国家秘密である)

女子教師
「では、シングルモードの起動と、リアルに戻る方法」
小クッションを片手にきゅっと握り、もう一方の手の親指を人差し指と中指の間に挟むと、始動する。
あれ?それって、拒否る時のしぐさだったのでは?まあつまり、流用しただけのことだ。
リアルに戻るにはバーチャル空間内で
「リアルに戻る」
と発声すれば、よい。

女子生徒200人の大半が、一斉に<ひとりチンマン>を始動した。
が。
すぐに
「きゃああああああ~~~ッ!」
「いやああああああ~~~ッ!」
「うわああああああ~~~ッ!」
という悲鳴があちらこちらで起こり、瞬時にリアルに戻ってきた。
中には10秒ほどリアルに戻らず(バーチャル1時間)、<テ・ツ・ヤ>とのバーチャルセックスを楽しんだ者もいた。

ナオミは、瞬時に戻ってきた口である。
ナオミは、起動したその次の瞬間、バーチャルラブホテルの室内に意識が飛ばされ、リアルの姿そのもののエロ乳すっ裸女子中学生に受肉した。
そして、ナオミのすぐ前、50センチくらいの至近距離に、すっ裸で股間に棒状カチカチの鋭角勃起したチンポを突っ立たせている<テ・ツ・ヤ>がたたずみ、微笑んでナオミの裸身をガン見していた。
「きゃああああああ~~~~~ッ?????」
ナオミは、あわてて左腕でプルンプルンお乳を隠し、右手のひらでパイパンツルツルの股間を隠した。
そして
「リアルに戻るーッ!」
と絶叫していた。

女子生徒200人は、8月末の国民議会の改正法案可決時の
<バーチャルセックスは、リアルセックスではない。ただの趣味コンテンツである>
を皆、知っている。
しかしシングルモードといえど、実際のそれはドスケベエッチエロエロそのものだった。
女子生徒たちは、ショックでぼうぜん状態。
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