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コンビニエンス好きな女
第1章 コンビニエンス好きな女…
 ⑩

 そして、四つんばいの彩ちゃんの後ろに立ち…

「は…んん…」
 挿入れた。


「はあぁん…んん…」
 その瞬間、背中を逸らし、顔を上げ、喘ぎ声を漏らす。 

「どう…彩ちゃん…」

 するとオーナーはその喘いでいる彼女の顔を両手で挟み、自らを屈めて…
 キスをする。

 うわぁぁ…

 僕が後ろから挿入れて一心不乱に腰を振り…
 その挿入れられて、喘いでいる彩ちゃんにオーナーがキスをし、激しくお互いの舌を貪っていく…


 ま、まるで、AVじゃんかぁ…

「あん、あん、ぃぁん、んん…」

 ジュブ、ジュバ、ジュブ…

「はっ、はっ、はっ、はっ…」

 必死に、一心不乱に腰を振り、自らを打ち突けていく…

 だが、こんな夢のようなシチュエーションに激しく高鳴り、昂ぶり…

「あっ、ヤバ、あ、うぅぅ…」

 瞬く間に…
「あん、いぃ、いいわ、な、中でいいからぁ…」
 思い切ってぇ、突いてぇっ…
 そう彩ちゃんは激しく叫んできた。

「あ、は、はいっ…」

 中で出してよいならば、迷いも、ビビる必要もない…

「あっ、はっ、はっ、あっ、ああっ、うっぅぅ…」

 最後に激しく思い切り突き上げて…

「うっ、わあぁぁ…」

 射精の絶頂感の叫びを上げ…

 彩ちゃんの中で果てた…

「あ、あぁぁ…うぅぅ…」

「はぁ、はぁ、はぁぁ、ふうぅ」
 そしてゆっくりと引き抜き、彩ちゃんの隣に仰向けに横たる。


 すると…

「彩ちゃん…どうだったぁ?…」
 オーナーは彩ちゃんに問うた。


「あ、は、はい、まあまあかなぁ…」
 と、僕の顔を横目で見ながら、笑みを浮かべ、そう言ってきた。

「…………」

 え、まさか、僕は、審査を受けているのか?…

「あ、でもぉ、固かっですぅ…
 うん、カチカチだったわぁ…」

 彩ちゃんは、そう付け加えてきた。

「あら、固かったのぉ?」

「あ、はい…固かった…ですぅ」

「ふうぅん…」

 ま、速いのは、まだまだ若いから仕方ないものねぇ…
 と、オーナーは思わせぶりな顔で呟いてきた。

「あっ…」

 するとオーナーは…

「それにぃ、まだ、こんなに固いし…」

 そう囁きながら、チンポを握り…

「まだ、出来るわよね?」

 僕は頷く…



「今度は…」

 わたしね…

 そう囁くその目は妖しく光っていた。



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