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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
オナネタとして自らの変態妄想を小説に描いては、それを読み返しながらソロに耽る。
このシリーズは凄く評判も良かった。
公開すると沢山のコメントも寄せられる。

濡れた…。
抜いた…。
逝けた…等々。

そして、私のことを変態と揶揄してくれる。
コメント欄には真実の私の理解者がいるのだ。
次も期待してると言われると、私はまたは妄想を膨らませる。
このやり取りは本当に愉しくて仕方がない。
顔も本当の名前も知らない、ブログの中だけのお友達。
だから、本音や妄想を晒け出すことができる。

でも、今すぐ隣の部屋に真実の私を見透かすひとが現れた。

月曜日も火曜日も夫とは我慢した。
今朝は早朝に目を覚ました夫がモーションをかけてきた。
しかも私が子供を寝かしつけて、そのまま寝落ちしたベッドでだ。
スヤスヤと眠る子供達の真横でTシャツの中に手を入れてくる。
振り向くように口づけを交わしながら、不器用にブラを外されていく。
天音ちゃんは瞬殺だったと思いながら、すぐに掻き消した。
お尻に当たってる肉棒は既に硬い。

「もう…また朝からこんなことして…夜まで待てないの?……」

囁くように言うと、

「ちょっとだけ…最後まではしないから…」

またこれだ。
でも、そんな我が儘が可愛くて仕方がない。
ただ、このパターンは私が夜までお預けを食らうやつだ。

「乳首ばっかりしないで…声出ちゃうよ……」

それでも彼はニヤニヤしながら乳首を弄ってくる。

「だめ?…」

だめじゃない。
夫に求められることはやっぱり何よりうれしい。

片手で口を押さえ、もう片手を後ろに回して彼の股間を撫でていく。

「舐めて欲しい?…」

【しゃぶって欲しいのはそっちのくせに……ほんとズルい……】

私は布団の中で振り向いていく。
彼が布団に潜り込んでTシャツを捲り上げて…ちゅぱちゅぱと乳首にむしゃぶりついてくる。

「…っん……」

声を圧し殺して、彼のパジャマの中に手を入れていく。

【こんなにして……元気なんだから……】

しっかりと握った肉棒が手から抜けていく。
彼が更に深く潜っていく。
スウェットのズボンとショーツが下ろされていった。

【ここでそこまでするの?……】

子供達の真横でクンニするつもりだ。
声を抑えられるわけがない。
それでも、私は片足だけ抜かれると彼の手に押されながら脚を開いていった。
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