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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
「…っん……んん……」

舌がショーツをずらして露出したクリをコロコロしてくる。
横目に子供達を見ながら声を殺して腰をくねらせていく。

【気持ちいい…でも逝かされたらほんとに困るのに……】

「ぁんっ……」

声を出してすぐにきつく口を押さえた。
彼はクリを舐めしゃふりながら…乳首に指を這わしてくる。
私が大好きなプレイだ。
でも、ほんとに困る。
そんなにクリと乳首を同時に転がされると…もう逝っちゃう。
=喘ぐということだ。

もぞもぞと彼が布団から這い出てきて言った。

「これ以上はほんとに声出ちゃうよね…」

ニヤニヤ顔だった。

【こいつはぁ……】

私が今度は布団に潜っていった。

【おんなじことをしてやる……】

必殺のドリル式バキュームフェラ。
そこからの…乳首弄り。

【ほらほら、子供達が起きるから声は我慢だよ……】

「あ、ヤバい…」

【え?、えぇっ……】

別に忘れてたわけじゃないけど……
彼は敢えなく私の口の中で誤爆した。
布団から這い出てティッシュに吐いていく。
文句のひとつでも言ってやろうかと思ったが、
照れ笑いを浮かべて頭を掻く彼はやはり可愛いかった。

【やっぱりこうなった……今夜覚えてろよ……】

怒りではない、メラメラと私の性欲が燃えたぎっていく。

「ほら、寝室戻って…私ももう起きるから……」

夫は忍び足で子供部屋から出ていった。
隣でちょっと暴れたせいで子供達の肩が布団から出ている。

「起きないでくれていつもありがと……」

いつも賑やかな怪獣達の寝顔は天使のようだ。
布団をかけ直して、私も子供部屋を後にした。

夫と子供達を送り出すと、この鬱憤をブログにぶつけていく。
まぁ、これもよくあることだ。
今夜、リベンジセックスして明日また報告するからコメント、めっめって書いたのに。
待てない常連さんはしっかりとコメントを寄せてくれる。

【あれ?…天音ちゃん、明日お休みだよね……】

お茶会は前もって何時からとか連絡を取り合ってた。
ても、まだ天音ちゃんからLINEがない。
もう出勤してしまってる時間。

別の意味でもモヤモヤする。
私から連絡してみようかと思ったが、仕事中にそれは申し訳ないと我慢した。

大空が帰ってきても、大地を迎えに行っても連絡がない。
夕食の仕度をしながらもスマホが気になって仕方がなかった。
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