この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
【さてと……】
冷蔵庫から卵と、残り物の焼き豚。
野菜庫から白ネギと、これもサラダに使った残りのレタスを取り出す。
耐熱ボールにジャーからご飯を移して、解いた卵と濃口醤油を加え混ぜ合わせる。
所謂、卵かけご飯を作っておく。
ポイントはお米ひと粒ひと粒まで卵でコーティングしておくこと。
次に白ネギは根を落とし、青い部分を残して包丁を縦に一気に入れていく。
縦に割った白ネギを90度転がして、もう一本縦に切れ目を入れていく。
あとは、根元の方から小口切りにしていけば、白ネギのみじん切りの完成だ。
焼き豚も賽の目に切り、レタスは短冊に切っておく。
中華鍋みたいな深いテフロンパンに胡麻油を熱する。
ニンニクも入れると美味しいのだが、食後のことを思えば今日はやめておくことにする。
少量の豆板醤とみじん切りにした白ネギを炒めていく。
豆板醤は辛味というより少し酸味が欲しいから加える。
焼き豚は温める程度まで炒めると、卵かけご飯を投入する。
卵かけご飯にしていることにより、家庭でもパラパラの炒飯ができるのだ。
ご飯がパラパラになるまで炒めると、少し鶏ガラスープの素を振りかけ、短冊状のレタスを加えて煽り合わせていく。
最後に香りの胡麻油を加え混ぜ合わせると完成。
「美海さん…できましたよ……」
その一言で、美海さんはソファから飛んできた。
戸棚からお皿を取り出すワタシに背後から抱きついてくる。
【こらこら…ハウスと言いつけられてたワンコみたいじゃないですか……ほんと可愛いんだから……】
「天音…料理も上手なんだね…この前のパスタも美味しかったけど…すごく手際よくてびっくりした……」
「だからって…キッチンプレイは今度って言いましたよね?……お皿落としちゃうじゃないですか……」
美海さんの両手はエプロンの隙間からワタシの乳房を揉んでいた。
「だって…裸エプロンの天音が可愛いんだもん……」
「ほんとに変態なんだから……」
「でも、私の為に着てくれたんでしょ?……」
【それはそうだけど……】
美海さんも、ワタシとの時間を愉しめるようになってきたみたい。
「…さ、冷めないうちに食べましょ……続きは食後です……」
「今度は天音をたくさん逝かせてあげるんだからね……」
「はいはい…楽しみにしてますよ……」
お茶と炒飯を持ってリビングに移動していった。
冷蔵庫から卵と、残り物の焼き豚。
野菜庫から白ネギと、これもサラダに使った残りのレタスを取り出す。
耐熱ボールにジャーからご飯を移して、解いた卵と濃口醤油を加え混ぜ合わせる。
所謂、卵かけご飯を作っておく。
ポイントはお米ひと粒ひと粒まで卵でコーティングしておくこと。
次に白ネギは根を落とし、青い部分を残して包丁を縦に一気に入れていく。
縦に割った白ネギを90度転がして、もう一本縦に切れ目を入れていく。
あとは、根元の方から小口切りにしていけば、白ネギのみじん切りの完成だ。
焼き豚も賽の目に切り、レタスは短冊に切っておく。
中華鍋みたいな深いテフロンパンに胡麻油を熱する。
ニンニクも入れると美味しいのだが、食後のことを思えば今日はやめておくことにする。
少量の豆板醤とみじん切りにした白ネギを炒めていく。
豆板醤は辛味というより少し酸味が欲しいから加える。
焼き豚は温める程度まで炒めると、卵かけご飯を投入する。
卵かけご飯にしていることにより、家庭でもパラパラの炒飯ができるのだ。
ご飯がパラパラになるまで炒めると、少し鶏ガラスープの素を振りかけ、短冊状のレタスを加えて煽り合わせていく。
最後に香りの胡麻油を加え混ぜ合わせると完成。
「美海さん…できましたよ……」
その一言で、美海さんはソファから飛んできた。
戸棚からお皿を取り出すワタシに背後から抱きついてくる。
【こらこら…ハウスと言いつけられてたワンコみたいじゃないですか……ほんと可愛いんだから……】
「天音…料理も上手なんだね…この前のパスタも美味しかったけど…すごく手際よくてびっくりした……」
「だからって…キッチンプレイは今度って言いましたよね?……お皿落としちゃうじゃないですか……」
美海さんの両手はエプロンの隙間からワタシの乳房を揉んでいた。
「だって…裸エプロンの天音が可愛いんだもん……」
「ほんとに変態なんだから……」
「でも、私の為に着てくれたんでしょ?……」
【それはそうだけど……】
美海さんも、ワタシとの時間を愉しめるようになってきたみたい。
「…さ、冷めないうちに食べましょ……続きは食後です……」
「今度は天音をたくさん逝かせてあげるんだからね……」
「はいはい…楽しみにしてますよ……」
お茶と炒飯を持ってリビングに移動していった。