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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第7章 本気の代償
想像してた通り、美海さんは悦んでる。
「じゃあ、いい子にして待ってくださいね……」
ワタシはクローゼットを開け、ローボードの引き出しも開ける。
中には幾つもの玩具と…いろいろと使える小物が入っている。
引き出しを閉じることなく、美海さんへと振り向く。
後ろに手を組み近づいていく。
「ヘッドレストまで下がって……」
「うん……」
美海さんはヘッドレストぎりぎりまで下がっていった。
ワタシもベッドに上がると…美海さんの目の前に膝をつく。
「素直なんですね…首輪されて恐くないんですか?……」
「天音は酷いことしないって信じてるよ……」
【ほんとは酷いことされたいって思ってるくせに……】
「どうですかね…後ろに手を回してもらえます?……」
美海さんは膝を立てて体育座りみたいにしていた。
膝を崩して、ワタシの指示に従っていく。
美海さんの肩越しに背後に手を伸ばす。
美海さんの両手の親指をくっつけると…持っていた結束バンドで括りつけた。
「え?…何したの?……」
親指が何かに縛られたのは解った。
両手を離そうとしてもできない。
「結束バンドで括ったんですよ…これで抵抗できないですからね……」
悪意なんてない。
二人の時の会話口調に変わりもない。
それは美海さんにも解っている。
「もう…こんなことしなくても逃げたりしないのに……」
「ほんとに余裕…ううん…うれしそう……苛めてやろうと思ってるのに……」
「天音になら何をされてもいいって言ってるでしょ……」
ほんとにまだまだ余裕。
「じゃあ…遠慮なくさせてもらいますね……」
首輪から繋がったリードに指を滑らせ、美海さんの左膝を立てていく。
美海さんはワタシの手と顔を交互に見ながら、やはり抵抗しない。
ワタシもすんなりできて助かる。
立てた膝の裏にリードを通して、長さを測るように首輪へと持っていった。
長さを調節する輪っか部分をリードの留め具で一緒に留めてしまう。
「できた……ほら、ちゃんとおまんこ見せて……」
美海さんの右膝も立てていく。
「はぁっ……こんな格好にさせて……天音の変態……」
「こんな格好にされて、びちょびちょにしてる美海さんは何なんです?……ワタシが変態なら…美海さんはド変態ってとこですかね……」
赤く充血したクリの下は薄く口を開き涎を垂らしていた。
「じゃあ、いい子にして待ってくださいね……」
ワタシはクローゼットを開け、ローボードの引き出しも開ける。
中には幾つもの玩具と…いろいろと使える小物が入っている。
引き出しを閉じることなく、美海さんへと振り向く。
後ろに手を組み近づいていく。
「ヘッドレストまで下がって……」
「うん……」
美海さんはヘッドレストぎりぎりまで下がっていった。
ワタシもベッドに上がると…美海さんの目の前に膝をつく。
「素直なんですね…首輪されて恐くないんですか?……」
「天音は酷いことしないって信じてるよ……」
【ほんとは酷いことされたいって思ってるくせに……】
「どうですかね…後ろに手を回してもらえます?……」
美海さんは膝を立てて体育座りみたいにしていた。
膝を崩して、ワタシの指示に従っていく。
美海さんの肩越しに背後に手を伸ばす。
美海さんの両手の親指をくっつけると…持っていた結束バンドで括りつけた。
「え?…何したの?……」
親指が何かに縛られたのは解った。
両手を離そうとしてもできない。
「結束バンドで括ったんですよ…これで抵抗できないですからね……」
悪意なんてない。
二人の時の会話口調に変わりもない。
それは美海さんにも解っている。
「もう…こんなことしなくても逃げたりしないのに……」
「ほんとに余裕…ううん…うれしそう……苛めてやろうと思ってるのに……」
「天音になら何をされてもいいって言ってるでしょ……」
ほんとにまだまだ余裕。
「じゃあ…遠慮なくさせてもらいますね……」
首輪から繋がったリードに指を滑らせ、美海さんの左膝を立てていく。
美海さんはワタシの手と顔を交互に見ながら、やはり抵抗しない。
ワタシもすんなりできて助かる。
立てた膝の裏にリードを通して、長さを測るように首輪へと持っていった。
長さを調節する輪っか部分をリードの留め具で一緒に留めてしまう。
「できた……ほら、ちゃんとおまんこ見せて……」
美海さんの右膝も立てていく。
「はぁっ……こんな格好にさせて……天音の変態……」
「こんな格好にされて、びちょびちょにしてる美海さんは何なんです?……ワタシが変態なら…美海さんはド変態ってとこですかね……」
赤く充血したクリの下は薄く口を開き涎を垂らしていた。