パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 桃香の身体

大学内で悠介が良く話す子が悠介が狙っている子だと思って居る奴も多いがただの雑談しかしておらずほんとに狙っている子は他にいるが周りにそれと知らせる事はしない…

秘密主義って事では無く本命が出来るまでは特定の女の子との噂を作ることを避けるよう教えてもらっているからそうなってしまう…複数人のセフレを持つ以上その噂は予定外を生む原因になるからと…

海で一度女とホテルにも行っている事で悠介に女の子との噂は無い…遊びで抱く女は居ると知って居ても誰かもわからない為噂にはならない…

友達達もそこら辺は皆同じらしくお互い突っ込んで聞かれたくはない…全くしてない奴も下手をすると童貞もまだいる可能性がある…悠介も少し前までその一人だった…海で抱いた事でそうではない証明はされている…

悠介が友達や抱いてセフレにしたい女の子達と接触を本格化させたのは桃香のあれを見たからで…

その桃香はデートだけして悠介に見られたとは気が付かずに夜になって寮に戻って来た…

流石に初めてのデートでホテルに連れ込むような男性では無かった…嬉しい反面…凄く残念だと思う気持ちがあり戻って悠介と守を探すがおらず連絡しようかと思って携帯を開いたが桃香は自分で慰めてそのまま眠りについた…

平日は予定も増えて翌日も朝から予定が入っている為にそうしただけだった…

皆就活の準備を開始して居て桃香もそれと同じに動いている…SEXの疲労で周りから遅れる訳には行かない…

そして昨日デートして聞いた話しも一つの方法だとその下調べをするつもりで昼から教授の元に話しを聞きに行く…

桃香は元々成績も出席率も良いので院に進む手もまだ残って居てその話しを聞きに行く…親にも昨日そう言う話しをしたら自分の好きにしなさいと言われた…

…院に進む事が出来たら…

守との関係も…そしてその話しをしてくれた人とも一緒に居られると比重が守と同じになっている事に桃香はまだ気がついて居ない…

そしてそれに気が付くのは翌週のデートで思い知る…

守は夜になって京子の部屋をそっとノックして開いたドアの中に滑り込む…

ホテルでと京子は思っていたが守が部屋に行くと言うので確かに学生と守がホテルに行くのはまずいのだろうと部屋に守を入れる事を許した…