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第12章 寝取り

悠介の英会話力は助けになるからと年明けまでは付き合う約束をしていた…

そして休みに入って早々その交流会があり参加した悠介は…

悠介「で？どの子？」

友達「右から2番目のテーブルにいる白のワンピの子…」

悠介「…へぇ…可愛いけど…男いるんじゃね？」

友達「だからそれ知りたいからお前に付き合ってもらってるんだろう？」

悠介「俺が聞くのかよ？」

友達「…たのむ！」

悠介「飯…奢ってくれる？」

友達「年明けに…回転寿司…」

悠介「…よし…乗った…」

悠介は前にも一度話していた先輩達と話すその子がいる所に行ってしばらく会話してその子も会話はネイティブとは言えず…先輩達が訂正を入れて直している…悠介も同じところで声を掛けて2人で笑い先輩に発音は譲って…

悠介「彼氏とかと練習したりしてる？」

女「えっ？私…彼氏いないんで…友達と…」

悠介「それかな？発音引き摺られてるのかな？」

先輩「ああ…なるほど…確かに…変な癖があるな…先生から習うのはちょっと違うし…練習はテープ相手に変えて見たら？」

そんな話しをして目的は達成したので悠介は隣のグループから呼ばれてしばらく話し友達のところに行くとその場を離れて…

悠介「良かったな？彼氏いないってさ…回転寿司…忘れるなよ？」

友達「悠介…サンキュー…ああ…終わったら飯誘ってみる…」

そう言ってさっさと近くに行き機会を狙っている…もう1人と苦笑して前と同じで流れ解散だったので2人でそいつを置いてさっさと帰って来た…

夜フリースペースにどうなったかを確認しに行くと聞く必要は全く無く…

悠介「いつ約束して来たんだよ？」

友達「ん？クリスマス…」

悠介「！？マジ？良く相手OKしたな？」

友達「だよな…スッゲ〜可愛い顔してさ…」

と経緯と言う名の惚気をたっぷり聞いて悠介はフリースペースから逃亡した…

…上手くいってよかった…

そう思いながらメールを確認すると彩で…

悠介「おっ…クス…明日か…ここで良いか…」

そう思い夜兄に明日あそこを使うと連絡した…

使う相手は1人なのでそれで済む…後は彩に段取りだけ説明すれば済む…