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山河学園 学生寮
第12章 寝取り
正樹「ああ…サンキュー…悠介は正月どうだったんだよ?」

悠介「どうっていつも同じさ…親がうるさいからここに帰って来たけど…お前も早いじゃん?」

正樹「ああ…デートの約束してたからな…」

悠介「?それでもうここにいるって事はさせて貰えなかったのか?」

正樹「違うよ…金がないの…」

悠介「はぁっ?お年玉貰ってねぇの?」

正樹「貰ったけど事情で無くなった…」

悠介「はぁっ…何に使ってるんだよ?またゲームか?」

正樹は良くソーシャルゲームに課金するのでそう聞くと曖昧な返事をしてそこを後にした…

悠介も彩との約束があるので一度部屋に戻ってシャワーを浴びて兄に確認した後そこに向かう…

悠介「彩…珍しいな?少し前にいっぱいしてやったろ?」

彩「…だって…友達に惚気話散々聞かされて…」

悠介「クス…なるほど…それでしたくなったのか…」

彩はもっともな理由を言って納得した悠介に抱いて貰ったがその日の彩は奥を異常に求め自ら脚を絡めて悠介の腰を引き寄せてまで奥をしてと自分で動き悶絶したが悠介も彩が意識を無くすと同時に射精した…

…ちょっと奥やり過ぎたのかな…

兄から言われた理由がわかるような動きでもう少し上手くやろうと思い後始末をして先に部屋に戻った…

彩は明け方にコソッと抜け出し部屋に戻りいつもより凄かったSEXに心地よい疲労で昼過ぎまで寝ていた…

数日後彩は部屋で1人居ると携帯が鳴って見ると正樹からでタップして出る…

彩「もしもし?どうしたの?電話なんて…」

正樹「ああ…悪い…あのさ…また…俺と…」

彩「…友美が居るじゃない…凄く惚気話聞かされてるけど?」

正樹「あっ…うん…でもさ…年明けからはまだしてねぇよ…彩しか…だから?頼むよ?」

彩「……考えとく…あとこんな電話もうしないでよ?」

その場で返事が貰えず少し残念だと思いながら分かったと言って待ってるからと付け足し電話を切った…

彩はうふふっと少し嬉しいそして悠介とのSEXがあんなに凄かったのは正樹のおかげかもといつものペースでもう一度悠介に抱かれてそれを確信した…スリルと不満がある時の悠介とのSEXはさらに凄くなる事を…

一度それを知った彩は快感に貪欲な事もあり…

そして友美とはしなくなってしまった正樹に少し不満気な友美は…
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