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山河学園 学生寮
第13章 先輩
友美は音也にあっという間に夢中にさせられてラブラブだと言う雰囲気は寮内では見せないが大学でそれを見せている…

彩は音也の噂を知っていたので友達として大丈夫かと心配したが悠介が紹介したと聞いて沈黙した…

周りも男以外はその言葉を使うが大丈夫と嬉しそうに言う友美にそれを言う相手は居なくなった…

そして音也の以外な一面に女性陣は驚いていたが悠介達はそう驚く事は無かったが相手が友美と言う事だけに驚く…

音也の束縛はまず周りから認識させて威嚇して友美を狙ってそうな相手の近くでイチャイチャすると言うえげつない方法で周りに音也の女と認識させた…

そして友美にはそれを気づかせて居ない…まさか外堀に塀を造られているとは思いもしておらず友美の笑顔が消えない理由にもなっている…

悠介はそれを見て恐ろしい事をすると苦笑する…周りは敵に回したくないと思い知ったはずでそう多くない友美を狙っていた男達は霧散した…

元々彼女と言うよりは身体目的の男が多かったので霧散するのも早かった…

友美のあの性格を見抜いて狙っていた…しかし正樹の件で悠介が叩き直したので多少マシになったが音也の彼女になった事でそう言う心配も必要なかったと知った…

守「クスクス…音也の奴…面白い事するな…」

悠介「いや…怖いよ…本人全然気が付いてないよ?周りは知ってるのに…」

守「あははは…すげぇな…流石多重人格者…」

悠介「??多重人格者?音也さんが?」

守「なんだ?知らなかったのか?音也はな…3人いる…1人はみんな知る音也だチャラ男のあれだ…俺とお前だけに見せる顔があるだろう?それが本人の主人格…そしてもう1人…まぁこいつは普通は見れない…が…しばらくしたら出て来るかもな…」

悠介「初めて知った…いつから?」

守「小学校の時は2人だった…まぁ俺も知ったのはもう少し後だったけどな俺が色々叩きまくってたろ?原因は半分はそれで残り半分は親だな…」

悠介「ゲッ…兄さん?あれ確かに酷かったもん…」

守「馬鹿たれ…ああして無かったらあいつ今頃犯罪者だったぞ…」

悠介「マジで?」

守「マジだ…だから子供の頃やべえと思ってやべえのは全部叩きまくったんだよ…面白かったけどよ…」
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