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山河学園 学生寮
第13章 先輩
悠介「……鬼…」

守「クス…確かに…でも正解だと思ってる…責任は取る…間違った方向に行くならな…俺が止め刺すと本人に言ってある…」

悠介「そんな約束してたの?」

守「おう…ここに赴任した時にな…だから俺の目と耳になってるんだよ…」

悠介「俺…そんなの要らないからね?」

守「いるいらないの話しじゃない…必要だから置いて行く…初めに言ったろ?女は怖い…それから守る為にも必要なのさ…情報は力…例えばお前が誰かをセフレにしてるとする…寮内の女を…あるきっかけでその子を上手く切り離し他の男と付き合うようになったらお前は安堵する…でも実際には女はお前のSEXに狂って他の人を抱くお前を取り返そうとその子に害を及ぼす…そうなったらお前の件が表沙汰になる…学園事お終いって言う話しになりかねない…セフレを複数人持つ危険性をちゃんと把握しておかないとそう言う大きな事にまで発展して気が付いた時には手遅れだ…」

悠介「……」

守「だからそうならないように目と耳が必要なのさ…昔俺も違う方法で同じリスク管理をしていたが…一つだけ失敗した…お前が抱いた女だ」

悠介「!!…」

守「俺には相手と結婚寸前まで見てせていたそれを知って俺はアメリカに飛んだが…実際には結婚なんてする気が無く…お前とあったのさ…今男の方を探している…女の方は問題だがこっちに火の粉が飛ぶ心配は無い…問題は男の方…自殺とかもあり得るからな…生存確認も含めて探している…」

悠介「…」

守「こう言う予想外が起こる…だから目と耳を用意してそれの情報が必要なのさ…だからお前に拒否できる話しじゃない…この学園事潰す気か?女は一人で良いと言うならその拒否は受けてやれる…俺同様無理だろう…したら色々溜めて結果変なことに走って同じくここを潰す原因をお前が作る…そうなったら俺は弟とは言え叩き潰すしか無くなる…もしくは…海外永久追放って事になる…」

悠介「ごめん…分かった…ありがとう…」

守「音也の件がバレたからな…まだお前には早かったと思うが今は好きにしていい…ダメなら俺が止めて修正する…今は思いっきり好きにしてろ…今の話しはもうしばらく後にまたちゃんと教えてやる…」


悠介「…うん…言う通りすきにするよ…」
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