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山河学園 学生寮
第13章 先輩
守「…チッ…俺の負けか…悠介…お前が3日謹慎…携帯も没収…音也はフロアの清掃3日…これ以上は譲らねー…」

悠介「!!ありがとう!兄さん…音也さん…助かったよ!」

Vサインで笑顔を見せて音也に示す…

音也は守に反抗する悠介を初めて見た…しかも引かせて…後で仕返しがと思ったが嬉しそうに自分に向けてVサインを送って来る可愛い弟見たいな男に水は刺せないと…

音也「…あっ、ああ…悠介…サンキュー…友美…綺麗になってた?まじで?」

悠介「クス…見てなかったの?キスされて真っ赤になった友美に見惚れてる奴数名…でも嫉妬したいでよ?原因作ったの音也さんだからね?」

音也「…むっ…むかつく…そいつら誰と誰だよ…」

悠介「あっ…次はもう庇えないから…見てよ…兄さんの顔…鬼になる寸前だよ…早く逃げて…」

音也は守の顔をチラッと見て速攻でそこから出て行った…

悠介「ごめんなさい…でも…」

守「チッ…今回だけだからな?次はお前も容赦しねぇ…」

悠介「うん…あっ…お願いあって…」

守「…お前…今相当大きな願い…無理矢理聞かせて…お願いだと?」

悠介「うん…とりあえず聞いてよ…」

守「……」

悠介「俺…今から謹慎で携帯も没収だから…3人のメールだけお願いしたいんだ…その後なら大丈夫だから兄さんが返信して貰えないかな?ケア怠ったら怖いって…ダメ?」

守「…分かった…それ置いて3日謹慎だ…飯は俺が運んで行く…大学側にも正式に通知するからな?」

悠介「うん…俺がやった事で良いよ…相手適当で…その人に罰行かないようにしてね?じゃ…謹慎します…」

そう言って携帯も置いてそのまま部屋に籠ってしまった…

守「…全く…余計な知恵付けやがって…教えたの…俺か…」

ため息を吐いて…守は今回はちゃんとした処分を身代わりとは言え大学側にも通知して処分した…

あれを罷り通すと風紀が乱れる…内容は少し改ざんしたが悠介に処分が下って当然の内容になっていてそれを見た友美は慌てて音也に連絡した…

音也「…フロアのやり過ぎてさ…アイツ身代わりになってくれたんだよ…せっかく綺麗になった友美と3日離すのは可哀想だからって逆らってさ…まぁ周りにはそのままにしてやってくれ…アイツの心意気を壊したくねぇからさ…」

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