この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
山河学園 学生寮
第13章 先輩

そしてそのスキルアップした手管の加減の方法など自らが満足できるよう動きを変えていた…
それを守は細心の注意を払って見て悠介が何をしてるのかを見極める…
そして数日後…
悠介「兄さん…何?」
守「お前…呼吸法があるの知ってるか?」
悠介「うん…合気道とかそう言う奴にあるのは知ってるよ?」
守「人間の身体の構造も理解してるか?」
悠介「うーん…そこはどうかなぁ…」
守「交感神経と副交感神経があるのを知ってるな?」
悠介「うん…」
守「各自どう言う働きかも?」
悠介「うん…」
守「どうやってそれを入れ替えるかも知ってるか?」
悠介「…詳しくは…」
守「勉強不足だな…」
悠介「…ちょっとそこの本借りてもいい?」
守「ああ…好きなの持って行っていい…」
悠介「ありがとう…」
数冊の本を持って部屋に戻り悠介は速読して行く…洋書などの原書だと流石に無理だったが母国語である日本語はこれが出来る…斜め読み…
速読の一つ…中学の時に覚えさせられた…と言うより覚えてしまった…
翠「悠介君は彼女居ないの?」
悠介「うん…色々してて彼女は欲しいけど今は無理かなぁ…問題もあるし…」
翠「ええ〜問題?悠介君なら誰でもOKすると思うな…」
悠介「あはっだと嬉しいけど…一年に可愛い子いたら良いけどね…」
翠「なぁに?じゃ今は居ないって言うの?」
悠介「あっ…失言…違うよ…いっぱい居るけどさ…良さそうな子は皆男居る…そう言えば翠さんはなんで彼氏作んないの?」
翠「好きな人はいたんだけどね…留学しちゃった…」
2人はずっと英語の会話でやり取りしている…発音のおかしな時は悠介が止めリピートさせながら…話す内容やスピードは普通に話すよりゆっくりだったがこれでもマシになってきた…
悠介「へぇ…じゃ翠さんも追いかけて行く気なんだ?」
翠「えっ?違うわよ…無理だもん…」
悠介「あれ?その為の英語じゃ無いの?」
翠「違います…その人が行く前からずっと1人でやってたの…進歩無かったけどね…音也君が紹介してくれなかったら今もここまでにはなって無いわよ…」
悠介「クス…もう少し早いと聞きやすいんだけどな?あと会話のあいだに間がありすぎ…」
それを守は細心の注意を払って見て悠介が何をしてるのかを見極める…
そして数日後…
悠介「兄さん…何?」
守「お前…呼吸法があるの知ってるか?」
悠介「うん…合気道とかそう言う奴にあるのは知ってるよ?」
守「人間の身体の構造も理解してるか?」
悠介「うーん…そこはどうかなぁ…」
守「交感神経と副交感神経があるのを知ってるな?」
悠介「うん…」
守「各自どう言う働きかも?」
悠介「うん…」
守「どうやってそれを入れ替えるかも知ってるか?」
悠介「…詳しくは…」
守「勉強不足だな…」
悠介「…ちょっとそこの本借りてもいい?」
守「ああ…好きなの持って行っていい…」
悠介「ありがとう…」
数冊の本を持って部屋に戻り悠介は速読して行く…洋書などの原書だと流石に無理だったが母国語である日本語はこれが出来る…斜め読み…
速読の一つ…中学の時に覚えさせられた…と言うより覚えてしまった…
翠「悠介君は彼女居ないの?」
悠介「うん…色々してて彼女は欲しいけど今は無理かなぁ…問題もあるし…」
翠「ええ〜問題?悠介君なら誰でもOKすると思うな…」
悠介「あはっだと嬉しいけど…一年に可愛い子いたら良いけどね…」
翠「なぁに?じゃ今は居ないって言うの?」
悠介「あっ…失言…違うよ…いっぱい居るけどさ…良さそうな子は皆男居る…そう言えば翠さんはなんで彼氏作んないの?」
翠「好きな人はいたんだけどね…留学しちゃった…」
2人はずっと英語の会話でやり取りしている…発音のおかしな時は悠介が止めリピートさせながら…話す内容やスピードは普通に話すよりゆっくりだったがこれでもマシになってきた…
悠介「へぇ…じゃ翠さんも追いかけて行く気なんだ?」
翠「えっ?違うわよ…無理だもん…」
悠介「あれ?その為の英語じゃ無いの?」
翠「違います…その人が行く前からずっと1人でやってたの…進歩無かったけどね…音也君が紹介してくれなかったら今もここまでにはなって無いわよ…」
悠介「クス…もう少し早いと聞きやすいんだけどな?あと会話のあいだに間がありすぎ…」

