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山河学園 学生寮
第18章 悠介の婚約者候補

美奈子は頷き来たドアから出てちゃんと頭を下げてくるっと背を向けてフリースペースの方に消えて行った…
…クス…良い子だな…身体は…
悠介が選びそうにない相手…そう思った為余計な詮索を避けるために守は箝口令の中に入れた話しをした…
これで面倒はなくなるかな?と思っている…
もう1人はそう言う事を分かっているのか…詮索もしていないし探す素振りも見せて居ない…
…あの子は頭が良いのかな…ふう…この2人を悠介がセフレに選ぶ事はまずない…そう思って安心した…そして多少の不満はありそうだったが今のところ大丈夫そうで…変わらず外泊して行くが半分以上は守が握り潰している…
音也に目線を送ってここに来るよう合図した…1時間ほどして現れて…
守「二年から誰か行けそうなのいるか?」
音也「…今のままだと難しいでしょうね…手はあるけど…やると悠介が介入して来ますね…」
守「はぁっ…あの彩って子に執着してる男がいるだろう?」
音也「ああ…元友美の彼氏…」
少しイラッとした声が聞こえたが無視して…
守「あの男にやらせてみよう…手はある…悠介にも介入はさせない…」
音也「……俺…手伝いませんよ?」
守「そうか…ならお前の部屋に行く彼女に目を瞑るのは止めよう…規則だからな…」
音也「…それは…狡い…」
守「何が?規則は守るためにある…俺がたまたま見てなかったから行けていただけ…ペナルティーは覚悟してもらわないとな?」
音也「…俺は…何をすれば良いんです?」
守「クス…ああやっぱり見えないかもな…彩って子を悠介から離せ…まずはそこからだ…期間は夏休み前まで…悠介にもそうさせて行け…遺恨は残すなよ?」
音也「うわ〜スゲ〜無茶振り…俺にどうしろと?」
守「簡単だろ?あの子を抱く予定日に悠介にそっちをキャンセルさせまくれば良い…1カ月も有れば十分…」
音也「女入りますけど…誰かいます?」
守「あてはあるが…さて…段取りは分かったな?俺のGOサインが出たら動け…二、三日中には出す…それと悠介をここに…」
音也は相変わらず無茶苦茶な人だと思いながら部屋に悠介を呼びに行く…
悠介「兄さん…何?」
守「ああ…ちょっとな…彩って子いるだろう?」
悠介「うん…彩がどうかした?」
…クス…良い子だな…身体は…
悠介が選びそうにない相手…そう思った為余計な詮索を避けるために守は箝口令の中に入れた話しをした…
これで面倒はなくなるかな?と思っている…
もう1人はそう言う事を分かっているのか…詮索もしていないし探す素振りも見せて居ない…
…あの子は頭が良いのかな…ふう…この2人を悠介がセフレに選ぶ事はまずない…そう思って安心した…そして多少の不満はありそうだったが今のところ大丈夫そうで…変わらず外泊して行くが半分以上は守が握り潰している…
音也に目線を送ってここに来るよう合図した…1時間ほどして現れて…
守「二年から誰か行けそうなのいるか?」
音也「…今のままだと難しいでしょうね…手はあるけど…やると悠介が介入して来ますね…」
守「はぁっ…あの彩って子に執着してる男がいるだろう?」
音也「ああ…元友美の彼氏…」
少しイラッとした声が聞こえたが無視して…
守「あの男にやらせてみよう…手はある…悠介にも介入はさせない…」
音也「……俺…手伝いませんよ?」
守「そうか…ならお前の部屋に行く彼女に目を瞑るのは止めよう…規則だからな…」
音也「…それは…狡い…」
守「何が?規則は守るためにある…俺がたまたま見てなかったから行けていただけ…ペナルティーは覚悟してもらわないとな?」
音也「…俺は…何をすれば良いんです?」
守「クス…ああやっぱり見えないかもな…彩って子を悠介から離せ…まずはそこからだ…期間は夏休み前まで…悠介にもそうさせて行け…遺恨は残すなよ?」
音也「うわ〜スゲ〜無茶振り…俺にどうしろと?」
守「簡単だろ?あの子を抱く予定日に悠介にそっちをキャンセルさせまくれば良い…1カ月も有れば十分…」
音也「女入りますけど…誰かいます?」
守「あてはあるが…さて…段取りは分かったな?俺のGOサインが出たら動け…二、三日中には出す…それと悠介をここに…」
音也は相変わらず無茶苦茶な人だと思いながら部屋に悠介を呼びに行く…
悠介「兄さん…何?」
守「ああ…ちょっとな…彩って子いるだろう?」
悠介「うん…彩がどうかした?」

