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山河学園 学生寮
第18章 悠介の婚約者候補
2日後正樹は撮られたそれを見ながら音也にダメ出しの連続で凹んで修正点と入れ方など丁寧に説明して教えてくれたがそれを即座に実戦に落とし込めるか不安だった…

彩は珍しく悠介に予定が入って少しの間無理だと言う連絡に…

…はぁっ…どうしよう…正樹君で…

そう思うが少し考え来たら乗るに止まり自分からは言わないスタイルにした…悠介のそれと同じにして…

悠介は彩に怪しまれないよう動き案の定正樹との回数が増えた…

美奈子と清香が行く合コン当日…

2人は仲良くお洒落して出掛けて行くのを守は見ていてクスと笑い…

…君達だと悠介は無理だ…良い男捕まえておいで…

そう思う守の希望が半分は叶う合コンになった清香は処女だと言う事もあり流石にすぐにそうなる相手に恵まれる事はなかった…

美奈子は…

美奈子「清香ちゃん…ごめん…先に帰って貰っても大丈夫?」

清香「!?あっ…あの人?」

美奈子「うん…この後って誘われた!行って良いかな?」

清香「…うん…私も声掛けて貰ったけど…断ってしまったから…」

美奈子「…そっか…分かった…ごめんね?」

清香「ううん…大丈夫…じゃ私このまま行くね?結果教えてね?」

美奈子「了解!」

そう言ってトイレから出て2人の行く先が別れた…清香は少し溜息を吐いて…

…はぁっ…やっぱり初めてだし…好きな人としたいけど…こう言う時どうしたらいいか…

そう思いながらトボトボ1人歩いて駅から電車で寮まで戻って来た…

一方で美奈子は総合病院の息子だと言う中々良い男を捕まえていて向こうから声を掛けてくれて可愛い笑顔で頷く一つ年上だったが居た中では3番目くらいに良い男でスポーツも良くするらしく同じテニスをして居た事で話しが盛り上がってしまった…

その他の話題も合う事もその原因になったが2人になって話しをしてもやはり合う…クスクス揃って笑いながらもう少し話そうとホテルに誘われたが少し赤くなって俯き躊躇していると手を握られていい?と言われて小さく頷く…

そのまま引かれてホテルの中へ…

部屋に入ってすぐに壁に押し付けられて…

男「はっ美奈子ちゃん…クチュ」

美奈子「えっ!?あっ…まっんんっ」

紳士的だった彼がいきなり唇に激しく吸い付き美奈子は一瞬抵抗して身体を押すようにしたがすぐにその押した手で服を握ってそのキスに応えた…
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