この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
山河学園 学生寮
第3章 狂う
守「バラされたくねぇだろ?これしか無いのさ…俺も一緒にしてやろうか?」

そう言われてブンブン顔を振ったが要するにデートは悠介が桃香を抱く為のおまけだと知って少しガッカリしたがそれでも守とのデートは嬉しい…

守は寮内の見取り図を頭に浮かべながら悠介が安全に楽しめる部屋が無いかと頭を巡らす…

本来ならこの部屋を使わせても問題ないが桃香が守を好きだと言うのがネックで難しい…

そして守は寮の外にあるボイラー室に足を踏み入れる…

…思った以上にスペースあるな…ここなら…

そう思い学生達が大学に行っている間にそこを悠介専用のやり部屋に設えて行く…

一日掛けてほぼ終えた後寮内からそこを見れる部屋が無いかと確認して丁度死角になって居て部屋からこのボイラー室の出入りは見えない事を確認した…

外に出る為ここに行く時は帰りの裏口を開けて置いてやる必要がある一応門限などは無いが玄関からの出入りは誰かの目に付くかも知れない…

守「これが裏口の鍵…ボイラー室のはこれ…使う時は必ず俺に一言言ってから使えよ…点検とか何かで人入れる時あるからな…まぁ夜だから大丈夫だろうけど念のためだ…」

悠介「うん…兄さん、ありがとう…えっと…SEXは駄目なんだよね?」

守「ああ…少しだけ我慢してろ…それと…」

守が幾つか話しをして悠介は大喜びする…そして念押しに守が用意する女とは恋愛関係にはならないよう…

悠介「大丈夫…彼女は他でちゃんと自分で見つけるし…SEXの事もっと教えてよ…後…友達に同性愛者が多分いる…そいつの相手どうにかならないかな?」

守「!?はぁっ?お前…まさか…」

悠介「あっ…違う違う…多分なんだって…本人隠してるんだろうけどさ…ちょっとした事でそれ知ってさ…本人も俺がそうだと知ってるとは思ってないよ…ただ…スゲ〜良い奴なんだ…俺が狙われてるってのも無い…目線がいつも他の男に行ってるし…」

守「…日本人じゃ無ければ…」

悠介「!!…ホント?ちょっと上手くやるからお願い!」

守は弟がとんでもない事を言い出して焦ったがとりあえずそう言う男は向こうには多かったので探すのは簡単だった…

そして悠介は桃香に出来る場所が用意出来たから来てと連絡した…
/170ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ