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山河学園 学生寮
第3章 狂う
今は全く経営には問題無いが数年後には学生の取り合いになって行く為予め予防線を張る必要があると進言して先ほどの話しを纏めさせた…

両親は何度もそれでホントに良いのかと聞いて来たが守は大丈夫と話しを進めさせた…

妻になる相手はどうでも良く…性欲をちゃんと吐き出すところがありさえすればそれで良い…恋愛して結婚…こう言う普通の幸せは弟に託してしまう…

そして思った通り弟も体質が自分に似て居る…苦労する事は目に見えて居てしかもあの巨根…一人では対応しきれず変な方向に行かないようバックアップしてやる必要がある…

親元から離したのも守で悠介にここに入るよう勧めてあった為悠介はその通りにしてくれた…

両親の元に居ては色々不都合な事も多い…特に女関係ともなれば…

悠介には彼女は別でちゃんと作るよう勧めて居るがその子だけを抱くだけで無く守が用意する女も抱けるよう手配する…普通の兄弟だけで無く穴兄弟にもなるが…見たところそう言う事には関心がないらしく守の言葉を信じて言う通りにしてくれた…

その信頼を裏切る訳には行かないので守はこの学園と弟を守る…

名前の通りに…と相当な覚悟で当たっている為悠介もそれを敏感に察知した節があるがそこを突っ込んで聞いては来ない…

テスト終了後すぐに守のところに来た悠介は…

悠介「友達と合コンってのに行ってみる…なんかアドバイスとか無い?」

守「前にも言ったけど…軽い女は抱くな…それだけ…あと…抱く事になったら…奥を突き上げるなよ…殆どの子は痛いからな…」

悠介「…分かった…桃香さん…大丈夫だったけど…」

守「あれは俺が慣らしてたから…まぁ普通ならあんな風にならないさ…してガッカリするなよ?それお前のテクニック不足だからな?」

悠介「少し興味あるけど…まぁ…そんな簡単に付いて来ないだろうし…それに…」

守「怖がられて逃げて行く?」

悠介「!?…なんで…」

少し恥ずかしそうにしながらびっくりした顔で守を見る…

守「クス…んなデケェの処女の子見たら皆逃げて行くさ…前の彼女とはそこまで行けないんじゃ無く行かなかったんだろう?」

悠介「……うん…一年の時に言う通りになってさ…すぐに振られたけど…だからしたかったけど…」
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