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山河学園 学生寮
第3章 狂う
純子「…それで良いです…他の人にされるよりは…ずっと…でも他の人には知られたくない…」

守「分かった…好きな奴出来るまで…あとちゃんと気持ち良さは教えてあげられる…一応経験は多い方だからね…じゃ…週末部屋おいで…人に見られないようにして…」

そうして守は純子を抱くことになったがこれは少し先の話しでその始まりの日の夜守の部屋には悠介が夕方からそこに居て桃香を待っていた…

来なければそれでも構わないと守に変わって貰った…理事の代打に出かけて行ったらしく泊まりになると言うが実際は多分違うと悠介は思っていた…

中々出来ず焦れて毎日フェラさせている事を知って譲ってくれたと…悠介は何も言わずにそれを受けた…

兄にそれを言っても返ってくる言葉は同じなのでわざわざ言わない…代わりに約束と教えはちゃんと守る事で感謝と尊敬を示している…

実際親の言う事は耳には届かないが兄の言葉は何故か届いて素直に受け入れる事が出来る…

そして約束している時刻になって部屋のベルが鳴る…

悠介「!?あっ…来た!」

守から自分に代わってる事は桃香は承知している…来なくても誰にも何も言われない…守も何も言われないだろう…だから悠介は来ないかもしれないと半分諦めながらここで待っていた…

それが相手が悠介なのにも関わらず来た事に喜んで思わず声を上げてしまった…

桃香を素早く招き入れて…

悠介「俺なのに来てくれて良かった…」

桃香「…こ、来ないと…守さん…困るんでしょ?」

悠介「??多分困らないと思うけど…桃香さんがそう思うならそうだよ…今更帰るのは無しだから…」

そう言われて桃香は単純に急用になって悠介を代わりにしただけなのだと知って来なければ良かったと後悔しても遅く…

何より桃香は少し悠介でも良いとさえ思ってここに来ている…毎日咥えていた事で身体が守が相手してくれる日まで我慢なんてもう出来ない身体になっている…

奥のあの快感を求めてしまってオナニーなどした事が無く例えしてもあんな風にはならないと言う確信がありして来なかった…

悠介の後ろを付いて部屋に入ると衣服をすぐに脱ぐと思っていたがベットに上がって座り桃香もそこに来るよう言われて素直にドキドキしながら上がって行く…
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