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山河学園 学生寮
第1章 兄弟
桃香は彼女など居ないなら他の人ではなく自分がと言って自ら身体を差し出して来た…

守「…夜…部屋行くから考え変わったら言って…途中で嫌とか無理だから…それで良いか?」

コクコク頷き真っ赤になって脚も震えている…相当な勇気を出して言葉にしたらしい…

それが分かったので好みではなかったが守はそう返事した…言ってすぐに誰か来たので桃香が待ってますと早足にそこから立ち去った…

…まぁ…いいか…あの子の事は知らないが面倒にしないように身体に教えてやれば…

自ら言って来た為それが守にも可能だと思い夜…そっと見回りのフリをして桃香の部屋にそっと入った…

鍵も開いて居てそうすると言ってあった為桃香は本当に来てくれるのかずっとソワソワして待って居た…

ラフな格好で部屋に来た守を見て固まってしまったがはっと慌てて…

桃香「あっ…お、お茶…入れます…」

守「お茶?要らないよ…SEXはした事ある?」

コクコク頷くのを見て近寄って…

守「なら大丈夫だな…顔上げて…」

顎に手を当てて上を向かせて横向きにはなって唇を啄ばみ吸い付く…ビクッとした身体に手を伸ばして引き寄せディープキスを深くして行く…

…そう言えばゴムねぇな…まぁそのままやるか…

少し拙く絡む舌を吸いゆっくり離しながら自ら飛び込んで来た女がゆっくり膝から落ちたので支えながら座らせ守は立ち上がり…

守「ズボン脱がしてくれる?」

桃香「はぁっ…!?えっ…」

目の前に立ち上がった守を見上げて少し驚くがここで断ったらせっかくのチャンスを逃がすと思い物凄く恥ずかしいがした事のない男の人のズボンに手を掛けてベルトを外しゆっくり引き下げパンツだけになると…

守「パンツも…まずは俺の気持ち良くしてくれる?フェラチオ…した事あるだろう?」

そう聞かれて守を見上げて…

桃香「…あっ…そんな事は…した事…なくて…どうすれば…」

…!?マジかよ…今時の大学生ならしてると…

守「教えてやるから…とりあえずパンツ下ろして…」
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