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山河学園 学生寮
第33章 大学三年の春
悠介「俺を呼んでいったい何を?俺まだ学生ですよ?」

ジョン父「もちろん…分かっているさ…私の秘書をお願いしたい…第一秘書はいる…ソイツから学びながら…秘書をして貰いたくてね…ヨーロッパの繋ぎ役と諸々…後ジョン達の補佐をお願いしたい…出来るだろう?NOとは言わせない…」

悠介「…分かりました…あと一年だけ日本に…来春からこっちに来ます…それで勘弁してください…」

ジョン父「…OK…そのくらいなら待つよ…色々精算しなきゃならん事もあるだろう…」

悠介「おじさん…知らないからね?俺に秘書なんてさせて…失望しても知りませんからね?」

ニヤッと笑ってそう言うとクスクス笑って…

ジョン父「失望したら日本に叩き返すだけさ…まぁないと思うけどね…ずっとジョン達に入れ知恵してるだろう?クスクス…」

悠介は…どこでバレたのかと不思議だったが何も答えず頭を下げて部屋を後にした…

半年ほど前から仕事に関わり初めたジョンとカルロは色々相談してきた為悠介の意見を伝えていた…それが上手く行く度に2人からの相談事は日増しに増えて既に対応しきれていない…

そこにこうしてチケットまで送って呼び出しをして来たジョンだったが実際には父の企みだと知って催促を緩和する為の渡米だった…

守からの薫陶は何も性に関する事だけでなくあらゆる分野での知識を叩き込まれていた…守の方をと言う言葉を出さないのは守が望んでいないから…そして守が欲しいと望めば悠介が敵に回る事を2人の後ろ盾は良く分かっている…

そして悠介を敵に回せば息子達も敵に回りかねない事も良く知っている…

それ故にまずは悠介を取り込むことに終始している…学園の維持管理など他に任せてしまえと何度も聞かされている…悠介もそこは同意していたが守がそうではない為悠介もそれに従っているだけだった…

戻って来たあとジョンが来春婚約発表をすると2人揃って報告された…

そして…

ジョン「女の子…数人用意してある…好きに抱いて帰ってくれ…あとこれ…良かったら持って行ってくれ…」

そう言って渡されたのは小さな小瓶で見るからに怪しいが悠介は何も聞かずポッケにしまう…

2日ほどジョンの仕事にも同行して夜は用意してくれた女を数人続けて抱いて3日目の朝帰国した…
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